SDGsなコテパーマ？

Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）

略してＳＤＧｓ・・

横文字好きだね～💦

相模原市市長の公約に

コレ掲げてて　

お年寄りにわかんねーだろうな・・

そ～思ったのさ。

でもさ

循環型で持続可能な社会って

国際目標で新しい価値創造に聞こえるけど

日本の江戸時代は

ゴミの無い超循環型社会だったんだよね。

僕が子どもの頃

掃除機は三菱掃除機「風神」だった

（ネットって凄いね・・まさか写真が出てくるとは・・）

コイツね　物心ついた時から相当な歳まで

我が家にあって使ってた。

壊れないんだよね～

ホースは切れたりしてて

そこをガムテープで巻いたりしてさ

それこそＳＤＧｓだよね

意地でも

金かけず持続させるか(笑)

では

そのお金かけず

持続させるってぇのを

僕らの仕事にはめ込むとどうなんだろ？

本日のゲスト

掛端君

ど直毛の最高峰的な髪質なのを

コテパーマで動いたり　

柔らかい印象にしていて

前回は

人生初の後ろに流した

スタイルにしてみました(≧▽≦)

で

それが伸びて２か月くらいかな

で

今回はカットの予約で

このコテパーマという

非常に持続性がよいパーマを

循環させて

新たなヘアスタイルにリユースした

ＳＤＧｓなヘアスタイルがぁぁぁ～

ずん！！

ずずん！！

ズバゴン！！

まるで今日パーマかけたかのような

仕上がりでしょ？

(≧▽≦)

２か月経ってもまだ十分活用できる

まさにＳＤＧｓなパーマ。

思えば・・

リサイクルってあるものを

エネルギーを使い加工して

新たな商品にしていく事で

リユースは　乱暴に言えば

使いッ倒す！(笑)

理想のお店ってなんだろう？

それは思うのが

なるべく回数行かないで良い

なるべく回数パーマならパーマ

カラーならカラーを繰り返さないでも

まとまりや仕上がりが

持続可能なお店な気がします。

勿論　変化を毎回楽しむのも

アリだけど

たとえその中にも

その「毎回」が少しでもサイクルが

伸びても　なんなら伸びた事さえ

「楽しい」と思ってもらえる

ヘアスタイル。。

江戸時代は産業と命が密接に

繋がってて　

例えば「傘」

江戸時代の傘は、竹で作った骨組みに

油紙を貼って出来ていました。

使ってるうちに穴が開いたりすると、

傘の行商がやってきて修理してもらいました。

また、ぼろぼろになった傘を

買い取ってくれる行商もいました。

本当に使い物にならなくなった傘は、

竹の部分は燃料に、

油紙は当時の肉屋に売り、肉を包む紙として

再利用しました。

世界の都市が抱える問題の１つは、

排泄物の処理でした。

花の都パリには、下水道がありましたが、

そこに流れた排泄物は、セーヌ川に垂れ流されました。

そのためパリは悪臭がひどく、大変汚れていました。

一方、同時期の江戸は、人口100万の大都市でしたが、

排泄物問題はほとんど起きませんでした。

日本では、排泄物は農民が買い取り、肥料として活用しました。

最初の掃除機「風神」も

壊れにくかったけど

壊れなかった訳ではないし

今　僕らならドライヤー。

昔は「修理」に出してたけど

今なら買い替えも普通じゃない？

それが経済を回す事

消費が命と結びつきが強くなった社会

その歪が溢れてきたとして

昔に戻る訳にはいかないまでも

もう一度「命」が何と結びあえば

大きな「循環」の中に僕らはいれるのか？

きっと全部は無理だろうし

片足ツッコむ程度じゃ意味ないのかもだけど

でも　再考すべき時代が否応なく

訪れてるのかもね。

って

コテパーからずいぶんデカい話になった💦

掛端君も

「時節柄」ではあるけど

ホント遠方からオーブヘアミュージアムに

「持続的」に来てくれて　いつもありがとう！

お互いまた笑って会えるように

体には気を付けようね！！