いつも君がいた～ＬＡＳＴ　ＷＡＬＴＺが流れる前に～

出会いは　屋台Ｂａｒ

１５年くらい前の事

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オーブに興味をお持ちただいた方 

初めてご来店いただく方へ

 お読みいただきたい

 

まだ見ぬ未来のお客様へ・・

 

キャンセルという事をオーブはこう考えます。

↓

キャンセルについて

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 そうだ！              

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よろしくおねがいしま～す！

     

   

   

 

 

８月

２日３日　１０日　

１７日　２４日

３１日

   ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします

    

    

 ＪＲ橋本駅からの

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現在僕は東日本大震災

被災地・宮城県石巻市にて

GOD SAVE THE ROCK'N'ROLLという

   

   

「伝える」をテーマにした音楽イベントを企画中です。

このイベントは僕の自腹とご寄付で賄われます。

どうかこちらをお読みいただき　☜　趣旨にご賛同いただけましたら

ご寄付をお願いいたします。

   

銀行口座   

三菱UFJ銀行

   

店番　００１

   

　　　本店

   

口座番号　７７７３９９８

   

小俣健一郎

   

   

   

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寒風吹きすさぶ、赤いテントの下で

歌っていた。

それから　僕はファンになり

様々なライブに通い

最高の友達になり

僕の東日本大震災の活動の

中核になってくれて

ある時、石巻での野外ライブの日の朝

大嵐で　立っているのもやっとのような時

Ａｎｎちゃんは

「ケンさんが　この１年どんな想いで

　準備して来たか　よく観ていたから

　私達はどんな条件でも歌うよ」

川久保さんも

「ケンさんでなきゃやらないけど

　ケンさんだからやる。」

確か　この日・・寝ないで東京でＬＩＶＥして

車飛ばして駆けつけてくれたんだったっけ？

音楽以外にも司会や支援応援

様々に陰に日向に支えてくれた。

そんな二人の

ちょっと遅ればせなお誕生会をしようと

ハサミをグラスとお皿に持ち替えて

準備してると

で

いらしたのは　Ａｎｎちゃんと

クリック

天才・猛獣系ピアニスト

川久保ノリちゃん

基本　来る早々騒々しい(笑)

錦鯉・長谷川バリの

「こ～んにちわ～！！」

お迎えするのは

アンチエイジング・ベジキュイジーヌ

ハレノヒ食堂　←クリック

オーナーシェフ

きゃしー（奥さんで、純然たる日本人です）

うん　１５年前と

たいしてやる事、変わってない・・

早速　おもてなし料理を

仕上げる、きゃしー

僕は（一応）ディレクトール（総支配人）として

ビール飲みながら(笑)立ってお喋り。

仕上がった料理の数々。。

前菜にはトウモロコシのムースを

三日月形にしたものや

山葵を効かせた、ヴィーガンバター

メインはパプリカのファルシーや

焼きなすのミルフィーユ的なメイン料理

旬の野菜のグリル

デザートは桃のパルフェに

海に見立てたリナブル―という

天然の蒼い色のジュレ

パンは全粒粉のパンに

イチジクやプルーンなどをいれたもの

Ａｎｎちゃんの味覚は

もの凄くしっかりしてて

美味しい　美味しくないをちゃんと

判断するし　コメントにも嘘がない

うま～い！！と叫ぶ声は

ハンバーグ師匠を越える張りある声(笑)

想った味と違う　説明のようじゃないって時も

正直にそれを言ってくれる。

いつだか　Ａｎｎちゃんと二人で

ご飯に行った時

出てきた　あれ。。なんだっけ？

一口食べたら　フリーズ・・・

その後　無言でただ咀嚼し続けた(笑)

アレ　味なかったモンね(笑)

嘘がなく

全部話せる間柄

だから

Ａｎｎというバンドが解散して

スミアヤコが

Ａｎｎというアーティスト名の

ソロシンガーになり

そのＡｎｎというバンドへの

喪失感・怒り・悲しさ・思いのたけ

それをブチ撒いたブログも

僕はそれがちゃんと彼女に

川久保さんにも伝わる

それも　まんま伝わると

なんの躊躇いもなく書き上げ

公開したし

この日も　様々なコアな話から

本当に出会ったころと変わらない

バカバカしい　くだらない話で

多分。。人とこんなに笑いあったの

コロナ禍以来　初めてだと思う。

もちろん　食べる・飲む以外

口入れたらすぐマスクして

咀嚼ってくらい　徹底したマスク会食に

アクリル板の設置など

換気の徹底など

友人を招いて普通に会食・・ではなく

完全に営業モードでの時間。

今回　お迎えするにあたり

どう、お迎えするかきゃしーと話した。

僕がいつものパーティーのように

料理作る案もあった。

でも

「いつ　どうなるか分からない

　私が料理できなくなるかもしれない

　二人が来れなくなることも

　会えなくなることもあるかもしれない

　だから　私の料理でお迎えするよ」

「一期一会だな・・コロナ禍だもんね」

１５年・・いつも君がいたから

これからも君がいる・・

それが突然潰える・・途切れる

もう二度と。。なんて

思えば今までに１５年間だって

交通事故の可能性もあった訳だし

震災だってあった・・

いつも・・なんて実は砂上の楼閣で

凄く儚く　とても頼りない

願望なんだよね。

疑いもなく　当たり前だと思っていた

明日が来ない時は来るから

思い通りにならなくても

今出来る事をする。。

刹那主義ではないし

切迫感に怯えながら

生きるのも違うけど

ＬＡＳＴ　ＷＡＬＴＺが

流れる前に

大切に　大切に

生まれた日をお祝いしあえる

そんなしあわせを

大切にしたいね。

来てくれて　ありがとう

コロナ禍でね

今　出来る事　やりたい事

会いたい人　行きたい場所・・

全てに制限があるけど

この歌を聴いて欲しい・・

僕らに大切なメッセージです。