言われた通りに切るコト、言ったとおりに切るコト

 

 

 

流れとしてはさ

 

伸ばす～伸びたらパーマ～切りたくなる

 

よくあるパターン( *´艸｀)

 

そんな流れの

 

本日のゲスト笠井さん！

 

 

 

 

半年前　ある程度伸びてきたので

 

パーマをかけ

 

 

 

 

こんな感じに

 

そこから年末のカットをいれての

 

今回ご来店(≧▽≦)

 

 

 

今回のオーダーは

 

 

ご予約時に

 

「切っちゃいたいんですよね～バッサリ」

 

そう話してたんで

 

そんなイメージ作りをしてお待ちしてて

 

で、実際のイメージ画像を見させらっれと

 

 

お～～！！ここまでイク！？

 

 

って写真。

 

 

同じじゃないけど

 

こんなイメージの写真

 

 

 

 

 

 

 

 

この長さのイメージは僕の中にはなかったわ～

 

Σ（・□・；）

 

 

でも　切っちゃいたいって思いは

 

受け止めているんで

 

ここからディスカッション！

 

笠井さんのイメージや

 

今まで着て来てくれた洋服なんかから

 

笠井さんに似合うショートボブのイメージを

 

探る。。

 

 

笠井さんはガッツリ行きたい！感じ

 

でも。。

 

 

 

最近僕のブログでは

 

「共有」がキーワード

 

出来る限りゲストの意向を知り

 

汲み取り　何がして欲しいか

 

それへ全力を尽くす。。

 

そんな話が多いかもしれません

 

 

 

でもね。。

 

今回　笠井さんの「想い」は受け止めました

 

 

 

でも　その通り切ることが

 

正解じゃなよね？

 

 

 

言われた通り切って欲しい？？

 

たとえそれが

 

「似合わないバランス」

 

 

でも？

 

 

 

 

お客さんは言葉の外にもう一つの

 

「声なき声」を持ってると思うの

 

 

それは

 

 

 

「このスタイルが希望です。

（が、こんな感じに私に

　似あうように提案　

　アレンジしてください）」

 

 

 

 

特に写真を持ってきてる時こそ

 

そんな気がする。

 

 

 

そこをさ　短絡的に

 

「あぁこのスタイルね　OK！任せて」

 

なんてやろうもんなら。。。

 

 

 

 

だから時には　NO！も言わなくちゃいけない

 

そこからの提案　アレンジもしなくちゃいけない

 

写真ていう「形」があればこそ

 

そこに引っ張られちゃいけない。

 

 

見るべきは写真の誰かではなく

 

目の前の「ゲスト」

 

 

 

 

 

今回笠井さんの希望のスタイルは

 

僕の感覚では笠井さんには

 

「短すぎる」

 

 

ハチの張り具合

 

輪郭線

 

クセのある髪質。。

 

 

 

 

それらを総合的に考えて

 

２ブロックってのも提案したけど

 

笠井さんはそれには躊躇。

 

ずっとしばらくこのスタイルで行くならば

 

２ブロックにして毛量やバランスコントロールって

 

手もなくはないんだろうけど

 

そんなニュアンスではない

 

また伸ばしていくって考えもあるみたい

 

だから影響が長くのこる

 

２ブロックは避けたい

 

 

だから　笠井さんの想いは受けつつ

 

僕の中の感性で

 

その目指すのは

 

そのものの　「そのスタイル」

 

ではなく

 

このコロンとした雰囲気で

 

でもどこかオーガニックなイメージでなく

 

イノセントなイメージを醸したく

 

（カッコつけてそれらしい言葉書きました(笑)）

 

 

 

チョキチョキ切りすすめ

 

お流しして

 

ぶわ～～～って下から乱暴に乾かして

 

出来たのがぁ～～

 

 

 

ずん！！

 

 

 

 

 

ずずん！！

 

 

 

 

 

ズバゴン！！

 

 

 

 

笠井さんも気にしていた

 

輪郭線とのミスマッチ

 

そこがおきないように

 

ギリギリで切り込みました。

 

 

 

 

 

みなさんはどうですか？

 

言った通り　見せた通り

 

写真通りまったく同じように切って欲しい？？

 

 

それとも

 

あなたを見て　あなたと共有して

 

それをベースにして

 

あなただけのスタイルに切って欲しい？？

 

 

 

(≧▽≦)

 

 

 

ってなわけで    

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

 

今日も　良い一日をお互いに！！

 

 

ではでは！！

 

 

 

 

 

 

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