ヘアドネーションが要らない世界へ～春のヘアドネーション祭り～

オーブでは

ヘアドネーションが

まさに春の訪れとともに大盛況！

さしずめ

春のヘアドネーション祭り状態です！

あっ

ヘアドネーションていうのはね

ヘアドネーションていうのは

最低３１ｃｍの

オーブでは　この４日間くらいの間に

はるかちゃん

はるかちゃん　ありがとう！

次いで

お母さんと一緒に

ドネーションしてくれた

Ａちゃん

Ａちゃんママの

Ｃさん

親子でドネーションしていただきました

こういうのって

もちろんＣさんも嬉しいでしょうけど

僕も嬉しいです(≧▽≦)

そして

Ａさん

カット中の話が大盛り上がりで

痛恨のアフター写真撮り忘れる！！

Σ(ﾟ□ﾟ；)

ヘアドネーションブログで

それでも写真載せるのは

禁じ手中の禁じ手(笑)

でも

切ると広がって。。って言う、お悩みの中

『こんなに収まってるの初めて！！』

そんな感じに喜んでいただけました

次は

レンノちゃん

表面に出てきてる

「結び癖」・・クリック

結び癖に四苦八苦しながらも・・💦

で

及川さん

この年齢の子は

コミュニケーション計ろうとも

おっさんにはなかなか

心開いてくれないもので(;´･ω･)

このあと切った　お母さんの方が

テンション曝上がりで

それみてやっと笑ってくれました

今回の〆は

深谷さん

観ていた

ユーチューバーの人が

ヘアドネーションをしたの観て

私も・・と伸ばしてくれました

そう言う人いるんだね

youtube チャンネルやってるけど・・・クリック

人のはほとんど観ない

観る時間がないと言う矛盾の中に

いるもので(;´･ω･)

さて

連続５日間の中　

写真ＮＧな方も含めれば

８人ものヘアドネーションを

させていただきました。

ヘアドネーションはいわゆる

「ボランティア活動」で

それは凄く素敵なことと言えると思う

でも・・僕の考えね。

本当はね、「ボランティア」なんて

いない方がイイの　ない方がイイの

せっかくヘアドネーションをして

気持ち嬉しい中

冷や水浴びせるようで申し訳ないです。。

何故　ウイッグを必要な子どもがいるの？

どうしてウイッグを被るの？

そう、彼ら彼女らがウイッグを

必要とする理由の大きな点の一つに

『世間の目』から紛れ　避ける

そう言うベクトルが少なくない割合で

あると思うの。

ただのファッションとして被るなら

それは素敵な事だけど

どうしても「視線」、それも

ハッキリ書けば

「奇異」なとか

「痛々しい、可哀想」

そんな暗意を持ったような目・・

このブログを是非読んでいただきたいけど

・・クリック

どうしても髪がある・ないという

「差」を人は

どこか過剰に　そのクセ

観てはいけない的に観る事が多い

そういう「社会の目」から逃れるために

もしもウイッグを欲している想いが

子どもたちの心の中にあるのなら

大人の僕らは　本当は贈らなきゃいけない

「モノ」があると思うの

それは

「被ろうが　被るまいが

　その子が自由に、想いのままに

　その日の気分程度で選び取れて

　周りはそれに対し　

　高い関心を持ちながらも

　それを見まもれ　でも反応しない

　『高度な無視』が出来る社会」

僕はそう思うのです。

この話は　ドネーションされる方に

たまにするんだけどね

ボランティアというものが

「善」ではあるかもしれない

でも

「特別」な事ではない

人が人を思い遣りあう

ある意味　このコロナ禍で

僕らが一番突きつけられ　学んでること

ソーシャルディスタンスという距離

目の前の人と保たなければならない距離

ヘアドネーションは贈った人と

贈られた子どもは

絶対に会う事も　直接ありがとうを聞く事も

笑顔もみれない「距離」があるけど

そこに何故だか見えないけれど

「確かに伝わる」温度や想いがある

僕は理美容師はその架け橋として

今日も

髪が贈られる

会う事のない

どっかのガキンチョの事なんざ

ど～でもいい！！

俺には目の前の

アナタの笑顔が

アナタの髪型が全てなんだ！

アナタが喜んで

アナタの周りが喜んでくれる

髪型を届けなきゃ

ドネーションの輪は

つながらないんだ！

その想いでハサミを握ります！