あまのじゃく式縮毛矯正 平アイロン編

クセ毛を伸ばして曲げて

カール付けるあまのじゃく式縮毛矯正って

Ｒアイロンなくちゃ出来ないの？？

結論から言うと・・・

僕がやってる

あまのじゃく式縮毛矯正

この矯正はすべて

この

Ｒアイロン一本で

伸ばして丸めるのを同時進行で

こんな感じでやるんだけど

Ｒアイロン持ってない人多いぢゃん？

で

質問も多いワケ

「平アイロンで出来ないんですか？」って

で

検証しました！！

先ずは見てみて！

で

出来たのが

これ

あんだけグリグリして(;´Д｀)

まぁ今回はあまのじゃく式縮毛矯正のキモ

ヒネリをやらず　回転技のみ

使ったから

こういう感じだけど

アレだけ丸めてもこんな程度に

毛先が丸まるだけ

もちろんこのナオミちゃんウイッグ

髪質がヒヨヒヨに弱く

髪の変形を支える力もない状態だから

様々さ考えてこの結果は見ないといけないんだけど

この髪質には

こ～ゆ～感じぐらいなんだよね

動画の中でも喋ってるけど

広いプレート面と狭いプレート面　

それにラウンドしてる面

一定の長さのモノを

「円形」にするには

ミクロの目で見れば

細かな「キズ」。。言い換えれば

エッジを付けてそこを起点に

曲がっていく行為

そのエッジの「数」

言い換えれば「起点の数」が重要で

一定の長さ。。。

例えば３０ｃｍの髪を

３ｃｍ・２ｃｍ・１ｃｍ

それぞれのプレート幅で曲げていく時

エッジの数は単純に考えると

プレート幅３ｃｍで１０か所

２ｃｍで１５か所

１ｃｍで３０か所・・・・

もう分かりますよね？

幅が狭い方がエッジの数は増えて

広い方はエッジが少ない

この点々がエッジで起点ね

ここから曲がってくイメージ

だから　平たい・広いアイロンプレートは

曲がる起点になるエッジが少ない

そのただでさえ少ないエッジ

生み出しにくいエッジ・・

あっ物凄い長さがあれば３ｃｍ幅でも

曲がると思うよ　起点の数＝長さだから

でも　そんな長さこれでかける

意味がない(笑)

で　曲がらない幅広なプレートで

絶対に気を付けたいのが

動画でも言ってるんだけど

その平たい・広いアイロンで

「スルー」という縮毛矯正では

普通に・通常にする動きを

（アイロンで髪をはさんで根元から毛先に滑らせる動き）

丸めたい動きをする時にも「普通」に

してしまうという事は

直線的動き・部分が出来てしまい

例だけど最大１０か所曲げてけば

作れるはずの「エッジ」が少なくなって

曲がるの反対の「直線」が出来てしまう

平なアイロンを使い「曲げる」という事は

そう言う平アイロンが持つ「特徴」を

理解しておくことが大切。

で

いくらアイロン後に丸まって

曲がって見えても

曲がる起点たる「エッジ」が

平アイロンでは形成されてない

もしくは少ない

操作のクセで「スルー」がどこかにあれば

その部分は曲がらず（アイロン後は曲がって見えてても）

真っ直ぐな状態になる・・

以上の事を注意して取り組まないと

また取り組んでも

２１ｍｍやもっと広いアイロンで

いくら曲げても　アイロン後は曲がって見えても

実はカール形成にはなりにくい。。

だからアレだけ巻き込んでも

この感じです。

勿論元が

この状態なんで

縮毛矯正としては間違ってはないでしょうが

ここまでくらいの柔らかさは

普通にやっても出ますからね・・

ただ

動画ではしてないけど

ヒネリを加えると

もう少しカールは強くなるし動きます。

道具を工夫すればある程度までは可能

でもそれ以上を求めるのであれば

それ相応の「形状のアイロン」が必要・・

アイロンプレート幅と

曲がることについての検証のお話でした。