どれにする？理美容室って？？

髪色選びってどうしてる？

似合う色ってどう選んでる？？

なんならプロたる理美容師サイドも

こんな

カラーチャートっての渡され

「どれにします？？」

それってドラッグストアでカラー剤かうのと

同じ行為で　塗ってもらうかテメーで塗るか

その違いしかないぢゃん💦

でも　カラーチャート渡されないけど

どんな髪色が似あうかは迷うよね

そんな時は・・

本日のゲストは

も～～小学校低学年の時から来てる

高野君

朝一の８：００の予約で

くせ毛もあいまってボサボサ頭です(笑)

大学生になり

ヘアカラーやちょいと洒落乙な街の

美容室にいってみたいと初カラーを

そこでして　カラーをスタンダードに

するようになった高野君

ただそのカラーをする時に

なんせ初だからオーダーのしかたも

わからない彼に

その美容師さんはのっけから

カラーチャート渡し

「どれにする？？」だったそうで

仕上がりも高野君にしたら

「？？コレが正解なのかな？？」

状態だったそうで

その髪型・色にはあえてノーコメントだけど

ただ

チャートわたして「どれにする？」は

どうかな～って思うの。

１００歩譲って　お客さんに選ばせる

お客さんが選ぶにしろ

そこはもっと掘り下げて「見て」

僕は考えたいと思うの

よくね

似合う髪色の法則みたいのも

あるんだけど

そう言うんじゃなく

お客さんって実は似合う髪色

もしくは好きな髪色の方向性は

無意識に分かってるし

その答えを僕らに投げてると思うの

それは肌色とかでもなく

服　持ち物　爪　靴・・

自分の身にまとうモノに

その方向性をちゃんと示してる

そこから紐解いていくと

そんな大外れはいないし

ニュアンス・・ビビットなのか

中間色なのかとかも読みとける

高野君で言えば

インディゴのシャツ

紫系のセーター

全体に言えるのは　方向と言えば

アッシュな系統

ただ肌は少し白いから赤味を

少し感じさせるようにして・・・

で

カラー終われば　カット

カットはクセを最大限活かして

イカす感じに乾かすだけで大丈夫なように

カットして

いつものようにブンブン乾かして

ワックスもみもみして

出来たのが。。。

ずん！！

ずずん！

ズバゴン！！

明るさの調整だけで

色調整なし

アッシュ系に薄いパープルを

少し足した　アッシュラベンダー的調合

Deep purpleならぬ

Diluted　purple(笑)

カラーを考える時

髪色に限らずね

人は無意識にちゃんと自分の

肌や雰囲気に近い色味を選んでる

僕はそう思ってて

先ずは分からない時は

クローゼットの中に多い色を考える

すると

黒とか白とかが多いです・・そんな答えもある

そうすればバックやスマホケース

爪や靴・・全部黒や白の人いないでしょ？(笑)

いなくもないのか？？💦

黒と白だってあわせりゃグレイでしょ？

グレイでも青味のグレイも　赤味感じる

グレイもある

髪質で赤味出やすい人もいるし

様々な「サイン」はあるんだよね。

それを無意識に人は「似合う色」の

近似色を選び取れてると思うの

そう思えばみんな「カラーリスト」だよね。

あとはそれを強調する

打ち消す　馴染ませる。。

それがあるから「カラー代金」を

いただけて　

ただ「どれにする？」は

果たして「カラー代金」をしっかり

いただくこととして

良い向き合い方なのか？？

正直　カラーはそんな得意じゃないけど

（ブログに書くかね💦）

でも　ただ「どれにする？」

の店にはなりたくはないかな～って

思うのです。