被災地での「炊き出し」の楽しみ方！

能登地震から２か月余り・・

仮設住宅も着工され（まだ足りないけどね・・）

避難所などでの炊き出しや

僕もやったけど「片付けしてる人の地域」

要は路上ね

片付け作業してると「お昼」

なかなか準備や食べられない

だから「そこに出張」して

水も電気もないけど

やってのけたのです（笑）

無理やり感相当(≧▽≦)

でも　「場所」でやることも大切だけど

俯瞰で見れば　その場所に皆さんじっとしている

訳じゃないんだよね。

日中は忙しく片付けなんかで動き回るの

だから「場所」で待つんじゃなく

「行く」

それって動画見てもらうとわかるけど

皆さんホント喜んでくれるの

あっこんな僕ですが

こういう時は自治体の許可貰い

現地の方に協力者つくり

準備重ねてやったけどね！！

そして

皆さんが「仮設住宅」に移り

生活が「かりそめの安定」した時にこそ

「忘れられる」「置いてきぼりになる」

そういう「孤立感」に苛まれる・・・

そんな時は炊き出しではなく

子どもたちにケーキ作らせて

クリスマス会や

夏祭りしたり

おばあさん・おじいさんに頼んで

ボランティアの僕らが「生徒」になり

「郷土料理」を教えてもらうって形の

炊き出し

大切なのは「施し」ではない

大切なのは「してあげる」でもない

大切なのは「分かち合う」でもない

大切なのは「救う」でもない

相変わらず誤解を恐れずに言えば

「楽しむ」

なんだと僕はこの１３年間の

こう言う活動の中で学び感じてきた

楽しむという視点に立てば

見てる景色の見え方が変わる

「実はね、うちの仮設には３つ

　ボランティアグループが来てくれてたの

　でもね、その３つ全部断ろうってなったの

　小俣さんだけで良いって、みんなが

　一緒に泣かれても泣きたいのはこっちなのに・・

　小俣さんだけ　アンタらだけよ

　遊んでるみたいな人たち

　面白いから　もう小俣さんグループだけでって」

これ　実は誇り(≧▽≦)

真面目なボランティアがダメって言うんじゃない

でも・・・

楽しんだって良いんです！！！