湯を沸かすほどの熱い愛～でも、ぬるま湯が好き～

昨日の「薪の話」

偉そうに語ってますが、何か？？

(≧▽≦)

最近の若い連中は・・みたく

前世代が　現世代　新人を評して

綿々と申し送りのように言伝のように

５０００年に渡り語り継がれた言葉。。。

その　若い世代を分析し

その理由を若い世代ではなく

俺らにやっぱ原因あるよね？って話。

薪の話が出たんで　ついでに

燃えたその薪でもったいないから

「湯」を沸かしてみましょうか。

僕はぬるま湯が好き

実際のお風呂も　人生というものも

ぬる～く生きていきたい。

ぬくぬくとホワ～っと

ぬるま湯状態で生きていきたい。

よく熱い男なんて言われっけど

本当はこんなヌルイ奴。

その証拠に体形見りゃその緩さは分かるでしょ？

さて。。

ぬるま湯ったって人それぞれ

適温ってのがある

下町の元大工（で～く）のジジイが

昼日中かっから馴染みの湯屋に

手ぬぐい片手に雪駄チャラチャラならしながら

出かけたと思いねぇ～

釣り銭で迷惑かけちゃなんね～とキッチリ

番台に湯銭を置いて　いそいそと服脱いで

洗い場で体を流して　つま先から

湯を波立たせないように静かに湯にへぇる

ピリリと痺れるような温度にも

ココが痩せても枯れても皺くちゃでも

男の見せどこと　入れ歯にチカラぁ込めて

やせ我慢で　肩まで湯に浸かり

熱さで全身シビレさせながらも

一言聞こえよがしに

「ふぅ～やっぱ風呂はこうでなきゃいけね～」

何がこうでなきゃいけね～だって。

こちとらぬる～く生きてくのが信条だって。

ね、「適温」っていろいろあると思うの

その適温　心地い温度

いつまでも入っていたい温度

それをぬるま湯というのなら

それを維持したいよね？

じゃぁ維持するためにはどうするか？

心地イイからと　ただ漫然と湯に浸かってれば

だんだん湯は冷めていく　しまいにゃ冷たくなって

風邪をひく

じゃぁってんで　薪くべて焚いて焚いて

温度上げてみりゃ　それもほっぽらかしときゃ

今度はアツくて　元大工のジジイでさえ

茹っちまう　入ってらんない。

ぬるま湯。。。

そこをキープするのって

実は相当メンドクサく　

忙しく

努力も仕事も必要

何よりテメ～の適温ってのを知るために

テメ～に向きあわにゃならない。

ぬるま湯て結構大変なんだよね。

それが一人の事ならまだしも

会社みたくいろんな人がいて

いろんな適温があるのなら

全員が努力して向き合い　話し合い

理解し　譲り合い　働きあう。。

そこで適温を生んでいかなくちゃ

誰もが風邪ひくか　熱くて入ってらんなくなる

だから実は

今日のブログは！

昨日のブログへの反証なんだ

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燃やしてもらうだけじゃ

新入社員君たち！

君たちの「ぬるま湯」

生み出せないぜ！

社会に出たなら新人もすぐに

「主体者」　　

そう、湯屋のお客さんじゃない

ぬるま湯は誰も沸かしてくんないし

適温は自分で探し決めて　

なんなら

誰かと共有しなくちゃならない

それが「社会」なんだと思うの。

僕自身、ぬるま湯を守るために

または理想のぬるま湯を目指して

毎日ブログを書いて投稿し

もうすぐ３年。。。

湯を沸かすほどの熱い思いを持って

書いてます！

そういうモンなんだよね

薪の話　　

そしてぬるま湯の話

それでも　僕は

この映画のように

湯を沸かすほどの熱い愛を持てる人になりたい

この映画の宮沢りえ

このラストは

僕の「夢の自分」に近いんですよね。

相当　衝撃作で

これはヤバいよ。

でも　俺はこうなりたい。

観る機会がる人は是非！

ってなわけで    

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

今日も　良い一日をお互いに！！

ではでは！！

 

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