髪のチカラ～あまのじゃく式縮毛矯正がアナタの世界を拓く～

「ワタシは癖毛だから　こうしたい　あぁなりたい・・

　そんな希望や夢・・持っちゃいけないの・・

　あぁワタシは籠の鳥・・癖毛と言う籠の鳥・・

　でも・・縮毛矯正が私の籠を壊してくれたの！

　夢だったサラサラストレートヘア！

　光る風、揺れる長い髪。。ワタシはコレに憧れていたの！

　でも・・夢はいつか色褪せるものね・・

　あんなに嬉しかったストレートヘアも　毎回同じじゃ・・

　いいえ、贅沢な思いよ　わかっているの！わかっているの・・

　でも　気が付いたら癖毛の籠から飛び出した世界は

　真っ直ぐな髪しかできないという　新しい籠だった・・

　いいえ、贅沢な思いよ　わかっているの！わかっているの・・

　でも何度、理美容師さんに問いかけても答えは一緒・・

　「縮毛矯正は真っ直ぐにすものです」

　「矯正なんで　内巻きとかなりにくいの仕方ないです」

　おお、矯正、縮毛矯正！

　どうしてあなたは直毛？

　癖毛と縁を切り、癖毛と言う髪ををすてたはずなのに。

　縮毛矯正という　真っ直ぐにするしかない

　髪を自由に楽しめない　許されない

　そこから逃れられない宿命・・」

あっ　これ床屋のブログですから

安心してね！！

と　大仰なシェークスピアのロミオとジュリエットを

下敷きにした書き出しから始めましたが

好きな人を　好きと言えない思い

触れることや見つめ合うことが許されない・・

それは　癖毛の人が　こうなりたい！あぁしたい！

想いを思うまま叶えられない・・

癖毛で悩んでいたから　縮毛矯正をかけて

癖毛から解放されたらと思ったら

今度は　真っ直ぐヘアばかり・・

結局「髪型」を選べない状況に実は変わりがない・・

でも・・・

そんなアナタの囚われの心・・バスティーユ牢獄から

解放させるために　こんな

縮毛矯正を生み出しました

いらない癖を取り除き

欲しい癖をつける

だから　根元から中間がストレートで

中間から毛先が　洗って乾かすだけでパーマニュアンスの毛先になる

それが　あまのじゃく式縮毛矯正です。

いわゆる従来の縮毛矯正を受けた方は　

「髪型」と言うものを考えてはいけないんだ

癖を解消する　それ以外は望んじゃいけない

だって縮毛矯正は真っ直ぐにすることだから

ワタシはジュリエットのように　その宿命だから

ロミオに出会えたことだけで幸せを感じなきゃ

縮毛矯正で真っ直ぐになるだけで

ただそれだけで満足しなきゃ・・

いわんや　ロミオやジュリエットのモンテギュー家

両家の親が　無理だ、認められないというように

理美容師側も「それしか出来ない、無理」的に言うでしょ？

でもね　「あまのじゃく式縮毛矯正」は

縮毛矯正は真っ直ぐにすること

ただそれしかできないを　遥かにブレイクスルーして

縮毛矯正はヘアデザインの

一つのツール・選択肢だ

それを掲げて　こうして世に問うてるつもりなんですね。

その縮毛矯正は真っ直ぐにすること・・

そこを越えた髪が　上に掲げた写真の方です。

そしてその矯正＝真っ直ぐの籠から解き放たれた世界で

その方たちは夢をかなえた世界には　

もう一つ夢がることに気づきます。

それは「ヘアカラーで遊ぶ」こと

傷むから　矯正かけ続けるなら

ダメージは最小に保たなくちゃ。。。

なんせ、縮毛矯正は髪の整形手術なんて言われるくらい

髪への負担は大きくて　ダメージは蓄積していくものだから・・

でもね

思うの・・・

今まで「自由」・・髪の自由を制限されて

何なら理美容師からディスられ

思う髪がかなわない　我慢の髪の遍歴の中

僕がこの矯正法にこだわり、広めたいのは

ただただ「その自由を楽しんでもらいたい」

だから　このお二方は今まで我慢以前に

そんなの出来るわけないと思っていた

明るい髪色！

（ちなみに　大人の白い髪があるので　根元は普通のカラー

　既染部はダメージケアでハナヘナです）

そして、もうお一方は

さらに上行く(笑)

癖毛の方ならわかるよね？

禁断の前髪オンザ！！

そして　ブリーチカラー2回のハイライトまで！！

「ケンさんは　きっと何を言っても

　すぐにNOって言わないで　いろいろ考えてくれて　

　方法を見つけてくれて　で　そのリスクも全部説明してくれて

　最後にはGO！ってしてくれるから　何でも言える♪」

そりゃそうです。

あまのじゃく式縮毛矯正を生み出して

ある意味「髪を楽しんで！」って、そそのかしてるの

俺なんだから　言って、その気にさせたんだから

責任あるじゃん(笑)

で

長々と書いてきましたが

本日のゲスト　浦田さん（今からかい！！？？）

ご来店前のメールでのカウンセリングで送っていただいた髪・・

ご本人は「自分の癖」って信じ込んでいたけど

僕には左の写真が濡れてる時なんだけど

毛先が不自然に真っ直ぐでしょ？これ縮毛矯正ですよね。

で　右が乾いた時　その真っ直ぐの毛先がジリジリしてるでしょ？

ようは　縮毛矯正の熱　また真っ直ぐすぎて嫌で

日々アイロンで丸く癖付けしてたらしいので　その蓄積熱

双方でのダメージによる　たんぱく質が焦げてる

ビビり毛ってことで　ご自身の癖じゃないの。

でも。。担当の方は　自分のミスを隠す？？

それとも本気でそう思ってた？

分かんないけど　「ご自身の癖です」そう言い続けてた。

でも　俺がみたら一発でミス。。。

そこからビビり毛を消す　特殊な方法の矯正で

こうして

そこから　自身の髪には「可能性」がある事

正しく矯正していけば　かけてもすぐに広がって

2週間すれば結ばなくちゃ収まらないとか

常にど真っ直ぐで　不自然で

なおかつ　真っ直ぐかもしれないけど

毛先はジリジリ・・・そんなことは起きないんだって

そして

傷んだ部分を徐々に切りながら

綺麗な髪にしていき　そんな日々を２年と２カ月目を迎えるころ

浦田さんは

「・・・カラーでアソビたい・・・」

そんな思いをお持ちになりました。

当然　そこにNO！を言うわけもなく(笑)

今回は　根元の白い大人髪は普通のカラーでしっかり

全体はハナヘナでケアカラー

そして　カラーは・・・・

ずん！！

ずずん！！

ズバゴン！！

矯正の髪も

2年前に比べて～

このまとまり！！

には、秘密があって・・

こう！

浦田さんの毛量は超密生毛で矯正をかけても

ボリュームダウンがしきれないの

だから　頭下半分は刈り上げてしまっています。

確かに　可能や不可能　無理もあることもある。

それを今して楽しんでも　その先にはリスクがあることも少なくない

でもね、それを僕らは「ゲストのために」真摯に考えているだろうか？

どこか「自己保身」のためのNOを言ってないだろうか？

ジュリエットはこう言う

「モンテギューの名をすてても、あなたはあなた。

　モンテギューってなに？

　手でもない足でもない、 顔でもない、

　人間のからだのなかの どの部分でもない、

　だから別のお名前に。 名前ってなに？

　バラと呼んでいる花を 別の名前にしてみても

　美しい香りはそのまま。」

もしも　今まで来ていたゲストがある日

僕にはできないオーダーをしてとして

僕はその笑顔を守るために

可能な限り　それが出来そうな人を紹介してます。

オーブと言う「名前」になんてこだわらない。

そのゲストがオーブとは別の名前のお店に行って

美しい香りがそのまま　笑顔がそのままなら

それが一番。

髪を楽しむために　オーブがあり

髪を楽しむために　オーブに来なくなくなる

それでその方が嬉しきゃ　それでイイじゃん！！

(≧▽≦)

ひろがった世界で楽しんで欲しい

そのきっかけが　あまのじゃく式縮毛矯正なら最高です！！