アハ体験カラーって？？

職場などであまりカラーを自由に楽しめない人

それは急激な変化が引き起こす反応

じゃぁ急激に変えないで時間と共に自然に変わっていくと

人の反応は？？

・・・・・・・・

がらりと印象を変えることが出来る

パーマやカラー

カラーなんてもはや「普通」になってるけど

だからこそ「縛り」も多くなってるよね

一般的になるという事は

反面「一般」の中で出る杭にはなってはいけない

という事も内包してるよね。

で

その「一般」て何かといえば

よくわからない「主観」的要素も多い。

会社で言えば会社の基準もあるけど

上司の基準ってのに左右もされる

基準を作るうえでその基準を確認するのは

目

上司の「目」周りの「視線」などと

目で見たモノが当然基準の最初のとっかかり

でも「目」って実は意外に曖昧・・

よくある

アハ体験

これね

徐々に変化していくから認識しにくいし

認識しにくいという事は徐々に実は馴染んでる

と言い換えられるよね。

この考え方、

ヘアカラーに応用するのって発想どう？

ヘアカラーのは「退色」という

色落ちや紫外線による色の分解が起きて

髪の色は染めた日から徐々に変化してくでしょ？

多くは「明るく」なっていく。

その明るくなる　色落ち　そこって

アハ体験のようにいきなり染めて１か月半後の髪色じゃ

職場でアウトでも

徐々に明るくなっていく過程なら問題そうは

起きないでしょ？？

で

前回そんな思考法で

職場ではあまりカラーをいろいろ出来ない

笠井さんを

この髪色の中に明るい毛束を仕込ませておいたの

でもこの段階ではほとんど見えない状態

だから職場でも周りの「目」は気付かない

で

そこから少しずつ「退色」が始まると

全体の色の退色と明るいけど明るく見せてない毛束と

「退色のスピード」って言えばわかりやすいかな？

その時間差が徐々に色の明るさの違いになり

１か月しない頃から

「あれ？？明るい毛束が・・」

と当のご本人も(笑)アハ体験状態で

ハイライトが浮かび上がってきて

ご来店時が

こんな感じに

滲み出るように

ハイライトが時間差で

浮き上がる仕掛け

これなら毎日会う職場の周りの目はあまりの自然な変化

まるでアハ体験のように違和感なく笠井さんの髪に

明るい毛束があることに気づかない

でも　時々会う人には髪にハイライトがあり

そう言うカラーをしてるんだなって認識される

でなおかつ

毎日会う職場の方も一端目が慣れてると

ココが基準になるから多少ハイライトのような

毛束が今回目立っても　全体がトーンダウンすれば

そこは受け入っれてしまう

つまりハイライト少しなら大丈夫状態が

醸成されてるのね

だから今回は

浮き上がったハイライトをまんま使い

根元の髪と既染部の塗り分けだけして

カットも今回からは伸ばしていくって方針だから

チョイチョイと後ろの重さと

もたつく部分だけ切る程度にして

出来たのが・・・

ずん！！

ずずん！！

ズバゴン！！

今回同じ色で染めたけど

やはり今度は良い感覚では聞こえないかもだけど

「ダメージ」・・前回のハイライトは

全体の髪の中で一番ダメージがある髪

つまり色の抜けはやはり一番早い

つまりつまりまた時間差でハイライトが浮き上がってくる

ダメージというか効果ととるか・・

そこは正直微妙なんだけど

その辺りの共有が出来てれば

ありだと言うスタンスをとることも僕らにはあります。

最小限のダメージで最大の効果を出せるのが

ハイライトの魅力だしね！！

ってなわけで    

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

今日も　良い一日をお互いに！！

ではでは！！

 

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