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超時短労働

 

 

働き方改革

 

ライフワークバランスとか言うけど

  

アンタらの方もなんとかせぇ~よ!

 

 

 

 

 

ある意味「睡眠労働」

 

斬新な改革だね。

 

労働というものがもたらすのは

 

お金だけでなく社会参加という

 

自分の居場所・スタンスを得て

 

そして「誰かと関わる」という

 

めんどくさくも でも人生において物凄く重要な

 

要素もある。

 

 

 

とは言え様々な人の中には

 

いわゆる週40時間働く事 

 

一般的な労働契約が結びえない人もいる

 

 

そうなると

 

いわゆる短時間労働者と言う

 

ザックリ言えば週20時間以上30時間未満の

 

労働時間内で働くと言う選択をする。

 

 

 

で!で!

 

これだけ多様な人がいる時代

 

その規定された「短時間労働」もままならない

 

でも働いて賃金を得て 社会に参加し

 

生きがいやスタンスを持ちたい人もいる。

 

 

例えばそれは

 

「障がい者の人たち」

 

就労支援 自立支援を目的とした作業所などでは

 

地元企業の下請け的な仕事をして

 

 

だいたい就労時間は朝10:00~16:00位?

 

 

月に15000円くらいの賃金をもらっている。

 

これで 自立できる??

 

 

勿論その他 障がい者年金等もあるんだけど

 

それでも収入としては全然足りない・・

 

 

じゃぁ選挙の時の腐れ政治家が言うように

 

「福祉社会の実現!」

 

「誰もが文化的で最低限の暮らしが出来る」

 

ように金ばら撒くか?

 

今そんな財源ないし

 

時限立法的な措置して

 

給付金なんかしてもダメ。

 

 

ちゃんと

自立してもらわなくちゃ!!

 

いい変えりゃ

働いてもらわなくちゃ!

 

 

 

 

 

 

で昔からその方法を考えてたのね

 

 

 

 

 

 

今度は働き方改革って言いながら

 

休め休めの大号令。

 

 

チョイ前に 

 

長時間労働による過労死や自殺・うつになる人が 

 

ニュースをにぎわせたからなんだけど

 

言葉遊びが好きな僕は

 

長時間労働・・・長時間・・ちょうじか・・

 

ちょうじ・・ちょうじた・・

 

ちょうじたん・・超時短!!??

 

超時短労働!!

 

 

 

そうだ!!

 

ムッチャ

 

短い時間で働くとはどうなんだ??

 

 

 

 

そうなると頭はフル回転して

 

時給・・おおよその最低賃金に習って

 

1000円としましょう。

 

 

 

それを4分割します

 

1000円÷4コマ=250円

 

1時間を4コマに割ると 

 

一コマ15分でしょ?

 

 

これを一つの

 

「労働時間単位」にします。

 

15分働けば250円の賃金。

 

 

 

で ここで障がい者の人の

 

今働いてる就労支援作業所などでの

 

労働時間を観てみよう

 

10:00~16:00

 

 

ちなみに俺の店 

 

朝8:00~19:00閉店

 

 

つまり 彼ら彼女らとのタイムラグ

 

朝2時間 夜3時間

 

あるよね?

 

 

ここ!!

  

ここで働いてもらう!

 

 

 

ウチで言えば前日の干したタオルをたたみ

 

収納する 窓を拭く 鏡拭くなど

 

これでおそらく30分(2コマ)~45分(3コマ)

 

つまり 250円✖3コマ=750円

 

 

 

夕方 タオルを洗い 干し 掃除補助

 

これで4コマ行くとして

 

250円✖4コマ=1000円

 

 

これで朝+夕方 1時間45分の労働で

 

1750円の収入

 

 

でさ 就労支援作業所賃金が月に15000円

 

例えば1750円/1日

 

これを月にウチの営業日の半分弱 

 

10日やってもらったら

 

1750円✖10日=17500円

 

10日で作業所より稼げる!!

 

作業所収入+超時短労働で

 

30000円強

 

稼ぎが倍!

 

 

 

 

うちが10日雇用

 

近所の同業の他店が10日雇用したら

 

作業所収入の3倍!!

 

 

 

確かにこれで暮らしが成りたつ訳じゃない

 

でもどこか一般の方が「近づきがたい」

 

どこか腫れ物扱いの「作業所」内で

 

日がな一日働くのもいいけど

 

 

やはり「社会参加」

 

これは重要だよね。

 

 

 

それはお金には代えがたい「意味」を

 

人生にもたらす。

 

 

こういう「スポット型労働ニーズ」って

 

実は中小零細企業には多くて

 

雇用するのは無理

 

一か月分の賃金払いきれない・・

 

 

 

でも、

 

この時間のここだけ

 

人手が欲しい 

 

誰かに代わって欲しい・・

 

そんなニーズはもの凄くあるはず。

 

 

 

 

 

こんなのはどう??

 

 

古い団地では高齢化が進み

 

エレベーターの無い団地では

 

「ゴミ出し」

 

を朝の時間内に出来ないお年よりの方が

 

実は増えている。

 

 

こんな記事がある

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ごみ置き場までごみを持っていくのがつらい――。

 

高齢で体が不自由になり、

 

自宅からごみ袋を持ち出せない高齢者が各地で増えている。

 

高齢化が今後ピークを迎える中、

 

国や自治体も支援に乗り出すが、

 

人手や財源は限られており、

 

支援のあり方をめぐって試行錯誤が続いている。

 

 

 

 

 

 午前8時半前、北九州市小倉南区の女性(80)が

 

ごみ袋を手に一軒家の自宅から外に出た。

 

地域で決められたごみ置き場までの距離は

 

10メートル程度だが、23歩進んでは、

 

重さに耐えられずにごみ袋を路上に置く動作を繰り返した。

 

 

 

 女性は、生活の一部で手助けが必要な

 

「要介護1」の夫(88)と2人暮らし。

 

2回の「家庭ごみ」など、ごみ出しは女性が担うが、

 

足腰が弱っていて楽ではない。

 

夫が使ったおむつもごみ袋を重くしている。

 

 

 

 

 

ごみ置き場までは緩やかな下り坂になっていて、

 

台車を使うのも危険だ。

 

 

 

女性は「80歳を迎えて、年を感じる。

 

ごみ置き場が近くにあるからまだ持って行けるけど、

 

将来は分からない」と不安を口にする。

 

 

 

 65歳以上が人口の3割を超え、

 

全国の政令市で高齢化率が最も高い北九州市。

 

足腰が弱まるとされる75歳以上の人口は

 

2020年の約156000人から、

 

30年には約187000人と2割増えると見込まれる。

 

エレベーターがない団地で階段の上り下りができなかったり、

 

ごみ置き場までに坂道があったりして、

 

ごみ出しが難しいと訴える人は増えている。

 

 

 

 

 

 高齢者が不安を抱く背景に、

 

ごみ出し特有の事情がある。

 

ごみ出しの時間は朝や夜が多く、

 

日中にホームヘルパーなどの

 

福祉サービスでカバーすることが難しい。

 

 

 

一方、核家族化や地域コミュニティーの希薄化で、

 

周囲に助けを求められず孤立する人もいる。

 

 

 

 

 

 市内では、社会福祉協議会や

 

シルバー人材センターが高齢者らのごみ出し支援をする。

 

だが、ボランティアは減少し、

 

近くに支援会員がいないこともある。

 

 

 

 

 

市は14年から週1回の指定日に、

 

市民が玄関前にごみ袋を出せば

 

市職員が回収する事業を開始。

 

 

 

自力で日常生活を送るのが困難な

 

「要介護2」以上や障害福祉サービスを

 

受給する単身世帯が対象だったが、

 

21年からは、一定の要件を満たし

 

市環境局長が認める人も対象に加え、

 

22年度は594世帯が利用する。

 

 

 

 

 

 担当者は

 

「施設に入らず、自宅にいたいという

 

要望の増加など、社会の変化もある。

 

利用者数に応じた収集体制を作っていく必要がある」

 

 

 

と課題を口にする。

 

 

 

 国の人口推計によると、

 

全国の75歳以上の人口は20年の1860万人から

 

30年には2261万人とピークを迎え、

 

 

その後も全人口に占める割合は増え続ける。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

こういう家々を朝作業所行く前に回り

 

回収し集積場に運ぶ。

 

重いビン類なんてまさにだよね。

 

 

夕方は同じ高齢者宅に伺い

 

買い物補助なんてニーズも考えられる

 

 

 

 

料理店では買い出し中に

 

店舗清掃やキッチン清掃してもらえば

 

時間が効率的につかえ

 

店主の負担は減り 自分の時間が増えるだろう

 

 

 

 

社会的弱者と言われる人は

 

関われないから理解させず

 

理解されないから孤立していく

 

 

孤立はやがて無関心を呼び起こして

 

マザーテレサ曰く

 

この世の最大の不幸

 貧しさや病ではありません。

 誰からも自分は

 必要とされていないと感じることです」

 

 

関わることは軋轢を生み

 

メンドクサイ

 

それは紛れもない事実。

 

 

でもしがらむことを恐れたら

 

そこにあるのは孤立そして無関心

 

人は生きてはいけない・・

 

 

 

って思ってたら

 

東大?だっけどっかの教授だかが

 

同じコト言ってたね。

 

 

僕らは「社会の中で生きている」

 

それは「多様な人が生きてる社会」

 

人には強弱はあっても 優劣はない。

 

弱者だって強者を支えるコトが出来る

 

強者は弱者に救われることもある。

 

 

 

 

 

ってなわけで    

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

 

今日も 良い一日をお互いに!!

 

 

ではでは!!

 

 

  

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