専門学校には 温情で入れてもらえた僕です
なんせ理事長・校長・教頭からの5人集団面接で
「将来、どんな理容師になりたいですか?」
の問いに 他の4人は
「家業を継いでさらに発展を・・」とか
「業界を背負って立つ」とか
イイ子が良いこと言いやがるんで
内心僕は
(んな事思ってね~だろ!ってか真面目かよ!
よ~しココは俺が空気を変えてやろう・・)
で、僕の順番が来て
「君は?」と問われ 僕の答えは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ど~も
趣味はダイエット 特技はリバウンド
ダイエットに希望を詰め込んだつもりでいたら
間違えて脂肪が詰まった
神奈川は相模原市は緑区って言う
もともと津久井郡だった片田舎で
orb hair museumって理美容室やっている、
お酒と音楽をこよなく愛するケンです!!
オーブのコロナウイルス対策
アルコール消毒や次亜塩素酸消毒
法律で定められた紫外線殺菌灯の活用
80度の湿熱による殺菌
充分な換気
そして
オーブではオゾン発生装置で空間除菌を
行い 衛生管理に注意を払い
営業しております
。。。クリック
。。。追加記事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕の順番が来て
「君は?」と問われ 僕の答えは
「踊って歌える、床屋さんに
なりたいでぇ~す」
・・・・凍る空気・・・・
そこから僕には一切質問は来ず
(あっ・・ヤバい・・・通じねぇ💦終わった・・
床屋にならないで落語家にでもなるか・・金融亭円安って名前で・・)
高校時代 最初はトゲトゲのウニと呼ばれ
卒業の頃、多少丸くなり
「毛先が球のウニっ」て言われるくらい
まだ 尖がってた頃です(笑)
そんななのに入学できたのは
その場にいた教頭・伊藤ちゃんのお陰です。
伊藤ちゃんは笑いたくて仕方なかったけど
さすがに笑えないと我慢してたって。
で 面接終わったあと カンカンの校長・理事長に
「本校にはあぁいった奴も必要なんです!」と
なだめ、説得し
「お前は俺が入れてやったんだ!」
何度も在学中は恩着せがましく言ってきたものです(笑)
そんな今も変わらないけど変な学生だった僕だけど
この方の授業は大好きでした
日本の名店 理容米倉の米倉宏先生
日本の功を成した人、または文化人は
理容米倉で髪を切って一人前とも言われていた店
その米倉先生
正直 授業大好きって言いつつ 何教えてもらったか
教科なに?って覚えてないけど
先生の空気感が大好きで この偏屈学生も
静かにしていました。
ある日・・・
「いいですか?
高いけど良いになりなさい
良いけど高いはダメですよ」
これだけは忘れずにいつも胸にあるんです。
シンプルだけどすごく真理。
昨日 ちょっとある人と「値段」について
やり取りしてて 僕の胸にあるのはこの価値観なんだよね
そして「高い」って何だろうね?
エベレストと言う山は高く 素人じゃ登れないのは
その高さからもわかるよね
でも 物事高さだけで測れるものじゃない
高さは低くても 裾野の広さ
そこを観ずにいたら 低山でも素人には危険な山もある
値段もね 高いもの 高いお値段をいただけることは
確かにその商品・技術の「価値」を計れる「指標」になる
でも それが価値に絶対的にイコールかと言えば・・・
自分の価値を 理美容の価値を高めるために
値段をいくらいくらにしますってのを時々観る時
その想いも分かるけど 変わり者の僕には
どこか馴染めない感情がある。
高見を目指す 高さが価値 高さが評価・・
凄く正しいと思うけど
俺は「良い」になりたいのかな
高さより良いにフォーカスしたいのかな。
技術もまだまだだし
接客だってまだまだ
全部永遠のまだまだ
でも「良い」になりたいな
技術がよい
接客がよい
orbと言う空間は心地が良いに。
山は高くなれば 森林限界を超え
花も木も草も生えない岩だらけになる
昇り詰めたら狭いスタンスで
空気も薄く そこには長くいれない
名もなく トピックスにもならないような
低山でも裾野には森が広がり 草木が萌え
生き物が溢れ 集い 育んで そこには
「豊かさ」がある
3000mはすげ~高い
でも、300mも高さには違いない
・・・高いって何だろうなね?
(≧▽≦)
歩き出した山道は ガラスの破片が多いんだ
打ち勝てず 泣く泣く辞めた人達が落としていった警告の証
刺さったもんなら痛くて 心臓や脳まで貫く痛み
涙を拭くハンカチなんてないんだ Tシャツで拭って前を向け
ここから見える場所は私がいた高校だ
「あの時は輝いてた」「今つまらないのが当たり前」
そんなの自分次第だ あの時より輝いてたいじゃんか
あの時より あの時より あの時より あの時より
そうオリジナルの夢は “助けて誰か 私の背中を押して”って願うもの
己を信じろ
腕枕の眠りおいて 必死すぎて気づくと床で寝る夜が
いつか上がる花火に点火することになるんじゃないのか
上に行けば道は 何の音も聴こえない
自分の足音だけがザッザッザッ 自分の呼吸だけがハッハッハッ
明日が同じようにくるのか わからぬことを日本に教わる
でも明日を信じて歩け 険しい山道を歩け
OhOhOhOh 己の山道を OhOhOhOh 己の叫びを
OhOhOhOh 己の山びこで OhOhOhOh 己の心に響け
たった今から始めればいい あの頂上の旗をにぎるため
ペンにぎるのが 自分の道なら
我慢節約が あなたの道なら
毎日Walkingが 私の道なら
波に乗るのが 彼の道なら
PC向かうのが 僕の道なら
お洒落するのが 彼女の道なら
包丁にぎるのが お前の道なら
土耕すのが 俺の道なら
旅に出るのが あの子の道なら
ハサミにぎるのが 君の道なら
酒おぼえるのが あいつの道なら
インパクトにぎるのが 奴らの道なら
子どもの手包むのが 道なら 道なら 道なら
頂上の高さなんて 隣と比べるもんじゃない
頂上まで己を信じて 歩ける強さが全てだ
頂上を目の前に引き返さねばならぬのなら
それも勇気だ 涙を拭って
何度でもまた登って前向け!!
OhOhOhOh 己の山道を OhOhOhOh 己の叫びを
OhOhOhOh 己の山びこで OhOhOhOh 己の心に響け 響け 響け
ってなわけで
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も 良い一日をお互いに!!
ではでは!!
理美容師でお読みいただいた方へ・・
おまけん的
コテパーマ講習
随時お受けしております!
アイロンで作る乾かすだけでキマる
パーマスタイル。
受講料の75%は東日本大震災
復興祈念イベントに使わせていただきます。
詳しくは・・クリック
*ブログへの掲載は任意で結構です。
もしも掲載は・・と言う方がいらっしゃいましたら
お気軽にお申し付け お断りください!
/////////////////////////////////////
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご予約は
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
orb hair museum
電話 042-782-3055
ご予約優先制
営業時間 8:00~19:00
(パーマ・カラー 18:00まで)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オーブ ヘア ミュージアム
〒252-0102
神奈川県相模原市緑区原宿4-4-3
☎042-782-3055
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメントをお書きください