仕事解体新書？

「君が我が社を

　発展途上国に進出させるとして

　我が社をどんな形でそう言う国々に

　売り込んでいきますか？」

これはとある

オリンピックにも多く採用されてる

世界的スポーツ用品メーカー

入社試験の中での「設問」

さて・・

アナタならどうします？

・・・・・・・・

これはゲストの就活生から

「・・って問題出され　課題なんですけど

　次回までに考えてプレゼンしなくちゃ

　いけないんです・・どう思います？」

って聞かれたのね。

スポーツ用品メーカーなんだから

たとえばサッカーやバレーボール

そのスポーツを通じて広めていく？？

スポーツ文化を根付かす活動から入りこんで行く？

彼はいろいろ考えていたんだけど

僕に聞くぐらいだから

変化球アイディアが欲しいんだよね～多分

僕　まともじゃないから（笑）

でね

思ったの。。

例えば「靴」

マラソンシューズや

サッカーのスパイク

その靴をイメージの中で

バラバラに解体してみた。

（あっ　カットはこの時同時進行です💦）

するとね、見えてきたのは

４２．１９５ｋｍ走っても

型崩れや壊れない

素晴らしい靴の

「縫製技術」

様々な布や素材を縫い合わせて

靴は出来てるからね。

そして縫うだけではなく

接着もしてるから

「接着剤のノウハウ」

足にかかる負担を吸収したり

分散する

「衝撃吸収・分散技術」

軽さを求め

通気性を求め

強度・耐久度を求める

相反する要求をまとめ上げる

「素材開発能力」

アスリート一人一人の

癖や歩き方・走り方等を調べる

「計測技術」・・

勿論デザイン・色彩のノウハウも

靴一つバラバラにしてもざっと考えても

これだけの「テクノロジー」で出来ている。

それをね

靴に　スポーツに当てはめないで

例えば　発展途上国での立場になって考える。。

「悪路」

そこを物流が走る時には「衝撃吸収・分散」は

必須。

途上国の発展を支える

工場作業や農業・漁業では

そうたびたび作業着は買い替えられない

一つの服を大切に着続けないといけない

だから耐久性の高い「素材」で

高い「縫製」技術は役に立つ。

つまり、何もスポーツメーカーだからって

運動靴や体操着作る必要はなく

その国のニーズと

自分の技術を

いかに細分化して　その場　その人に

アジャストさせて

「役に立ち、喜んでもらうか？」

そこに「何屋でございます」とか

「何屋だからこれをやるしかない」とか

でなく

自分の武器を常に細分化して

先入観なく感じ　見れることが

「その人になり」

「喜んでもらう」

本当のベーシックな部分に必要なんだと

大阪の美容室

Ｃａｒｐｅ　Ｄｉｅｍ

タカさん　こと

鈴木崇仁さんの

このブログを読んで・・・クリック

思い出しました。

僕らの仕事も同じですよね(≧▽≦)

ってなわけで    

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

今日も　良い一日をお互いに！！

ではでは！！

 

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