保存版：あまのじゃく式縮毛矯正解体新書

好きで真っ直ぐにしてんぢゃねぇ

クセで困るから矯正して伸ばしてんだ！

でも　アタシャ一生　真っ直ぐしかできないの？？

縮毛矯正が「真っ直ぐにすること」なんて

誰が決めた？？

そんな想いに応えたくて

いま縮毛矯正は変わろうとしています

いや変わらざるをえないでしょう！

なぜならクセをとるため。。という

「負の解消」ということから

「ヘアスタイルを創る」というものに

変らなければ　お客さんとの想いとの間に

決定的な溝が生まれるから。

縮毛矯正でカールを作ることは

髪に大きな負担をかけます

既矯正部に薬剤も全体につけるようでしょう

熱も通します

ひねると言う事は「引っ張る」という

薬剤が効いた髪にはある意味「タブー」な

工程も伴います。。。

気軽には出来ない

簡単には出来ない

でも。。。それでもそこに挑み

ゲストの笑顔のため学ぼうと

理美容師の中には挑もうと

学び始めた方々が物凄い熱量で

それに向き合っています。

料理人は弟子にさえレシピを容易く教えません

でも僕ら業界の誇るべき伝統で

知識や技術は惜しみなく伝えあい

学び合う。。僕はこの伝統が大好きです。

だから

あまのじゃく式縮毛矯正は

僕は常にオープンにしています

で！！

あまのじゃく式縮毛矯正の「やり方」

ではなく

練習方法まで公開します！

でも

僕が何故あまのじゃく式縮毛矯正を

ネットにこうまでオープンにするか？

それには２つ理由があります。

一つは　僕だけが出来るという事は

ある意味オーブのキラーコンテンツになりはします

でも例えば北海道から沖縄から

わざわざ来る人もいるではなく

（たまにはあるかもだけど）

そんな遠方から時間とお金かけて来ていただくなら

いろんな場所にこんな（変態的）縮毛矯正が

できるお店があれば　それに越したことはない

それが僕のあずかり知らぬ人が

僕のこの方法で、何かで

誰かを僕の代わりに笑顔にしてもらえるなら

それは素敵なコトだと思うから。

それともう一つ

それは「お金」が欲しいから。。

僕には夢があって

８年前発災した東日本大震災ボランティアを

してて　今までにも被災地・石巻で

３回音楽イベントを開催してて

その流れの中で２年後２０２１年

震災から１０年目に

この

GOD SAVE THE ROCK'N'ROLL

という音楽フェスを企画してます

１０年という年月の中

様々な人がそれぞれの時間の中

「復興」や「その流れた時間」への

思いや今や未来を語り繋ぎ合う企画

この開催資金が欲しいからなんです。

今までこの勉強会や

ご寄付いただいての集まった金額は

いよいよ５０万を超えました

感謝しかございません。。

でもまだ開催予算まで足りないのも事実です

だから僕のこの一連の

コテパーマやあまのじゃく式縮毛矯正動画を

ご覧いただいて　これはイイもの観た！

面白い！そしてこの音楽イベントの趣旨に

ご賛同いただける方は

金額はいくらでも構わないので

この口座へ

「投げ銭」的にカンパ金をいただければと

思っています。

さて

前置きが長くてすみません

では、あまのじゃく式縮毛矯正とは

どんなのよ？？って思う方のために

こんなのよ！

(笑)

いわゆる「ストデジ」と言われる

矯正部分をかけた後デジタルパーマを巻く

方法ではなく

アイロン一本で伸ばしながら曲げる技法。

相当クセがある動きなんですが

クセ毛の皆さんは

やはりストレートになる事は

嬉しいけどもはやそれは「大前提」で

感動も何もありゃしない💦

そればかりか　

「アタシャ一生このストレートヘアしか

　出来ないのか！？」

そんな思いにゲンナリしてる方も

多いでしょう・・・

だから同時進行で

伸ばしながら曲げるこの方法は

いまいろんな方・・

ゲストのみならず理美容師さんからも

お問い合わせいただいております。

で　勉強会するにしても

しないにしてもこの技法は

「体験」してもらってナンボなんですね

観てどうこうってんじゃなく

体　手　を動かしてこそなんですね

ですんで練習のお供に

参考に　お役立ていただければと

こんな（見にくいですが）

動画を撮りました。

観てね　いきなりやろうとしても

かなり複雑怪奇な動きなんで

細分化して練習してもらうコトで

理解が深くなるのではと

少しずつ技法を加え

完成させていきます。

是非観てみてください

先ずは「基本動作」です

出来ましたか？？

これが基本の基です。

そしてここからより

ダイナミックに「曲がる」ように

髪に「チカラ」を与えていきます。

それは

「ひねり」です。

そして　そのヒネリから

いよいよ「カール」を付けていくのですが

なかなかココからが複雑で(;´Д｀)

体　手　膝　・・全身を使いながら

コテワークしていきます

ではご覧ください

で

巻きあがりが・・

そこにパーマのロッドを二剤のつけ巻きで

６分放置して

ロッドアウト

流して　シャンプートリートメントして

洗い上がりが・・

で

ドライヤーで根元からブワって乾かし

指でネジネジしながら毛先乾かし

出来たのが・・

ずん！

ずずん！！

ズバゴン！！

さて・・・

これから書くことは

ある意味タブーかもしれないし

でも

ある意味一番大切なこと。

この　あまのじゃく式縮毛矯正を練習する時

曲がることに物凄く注力して

曲がってなければ失敗みたいに思うコト

あると思います。

でもね

よく見て

僕が巻いたスタイル

一つのカールは

実はそんなに曲がってない

丸まってない。。

でも緩やかに曲がり

髪はしなるように動き

カール感を「感じ」

ウェービーというか揺れる

女性らしいスタイルになってるじゃない？

そう。。

どうしても「曲がる」「曲げる」ことが

「成功」に思う時があるんだけど

大切なのは「クセが伸び」

大切なのは「髪が動いてみえる」こと

曲がってるんじゃないよ

動いて「見える」コトが大切

究極「動いてるように見えて感じれれば」

OKなのよね

分かりやすく言えば

「ヘアスタイルとして

　成立していればそれでよい」

訳で曲がってる　

よ～く曲げれたなんて

理美容師のマスターベーション

テメー一人のエクスタシーでしかない

 （相変わらずお下品💦）

大切なのは先ずは

いつも言うゲストとの「共有」

クセが伸び　その上で

ゲストが不可能に思ってた

「揺れる」カール感を「感じれる」

「自分で再現できる」「長続きする」。。

あくまでも「ゲスト目線」でこの技法に

取り組むべき。

つまり一つ一つの毛束の動きに

囚われ過ぎず　全体で大きくうねるように見え

感じれて　それがヘアスタイルとして

ゲストと共有した範囲内に収まれば

よ~く見た時一つ一つのカールが

さほど曲がってなくとも

全体が綺麗でカッコよきゃ

成功。。むしろそれこそが

あまのじゃく式縮毛矯正の真の姿なのよね

あまのじゃく式縮毛矯正を「解体」して

よく見てみる

なにもグリグリ丸まって

ウネッてる訳じゃない

むしろ弱くさほど曲がっていない

でもカールの重なりで

ヘアスタイルとしてウネリ

曲がって見えることでヘアスタイルは

成功して見える

クセを取り除き

「負」の解消であった縮毛矯正は

今

ヘアスタイルを創る世界観へ

変る時が来た・・

僕はそんな世界を

クセに悩む皆さんに知った貰いたいし

それがスタンダードになる世界を

夢見ています。