僕は誰も「信用しない」男

東日本大震災ボランティアでは

本当に多くのことを直接的に学んだり

またそこから気づき学んだことがあり

成長したって言葉が大嫌いだけど

思考の間口が広がったのは確かかもしれない。

先日あるゲストとの会話で

上司であるその方が部下と接してて

ある程度の人間関係や信頼関係が

様々な齟齬や注意点はあるものの

出来てるって思っていたら

残念ながらある出来事で

そうではなかったことに気づかされた。。

そんな話よくあるよね？？

で

僕はその時こう答えたの

「僕は人を信用しないんです。

　でも

　僕は人を信用します。

　え？？何言ってんの？ですよね

　僕はぼくが信用したその人が

　僕がその人を信用したように

　僕を信用はしてくれないって思ってるんです。

　ヤヤコシイですが(笑)

　信用って気付かないうちに期待に

　すり替わってしまって

　あの人ならここまではしてくれるはずって信じてる

　あの人ならここは分かってるはずって信じれる

　そう思っちゃいません？信用してると

　でもそうではない事多いし

　それって実は

　勝手に相手に「自分の信じてる」

　って感情を被せてしまって

　勝手に相手を決めつけ、

　信じあってるって定義付けしてるのに

　相手がその自分の勝手な定義付けの

「信じてる」に反して

　そうならないと裏切られたって思う

　実はこの一連の心の経過って

　自分自身の中で勝手に起ってることで

　相手の心の中では何も起こってない

　だから僕は人を信用はするんです

　もの凄く信用する

　普通の人以上にすぐに信じる

　でも　相手に同じ思い　熱量

　同じは期待はしない　

　僕と同じなんだなんて

　信用しないようにしてるんです。

　自己防衛なのかもしれないけど

　人って預けた分だけ

　返してほしくなる生き物で　

　でも実際はそうならないじゃないですか？

　貯金だって預けてATMで返してもらえば

　手数料とられて目減りするでしょ？(笑)

　だから信じたものも

　往々にして目減りしてかえって来るし

　それで落胆もする・

　だから信じない

　「僕が信じただけ」で止めておくと

　裏切られたもないし　そうなったところで

　そうだよね～って思えるし

　関係性は壊れない

　なんかそれでいい気がしますね

　自分の感情だけの話なんだから　

　自分の感情の話にしておけば

　自分が好きで信じてるんだ

　ただそれだけってね」

よく　僕を深く知る人は

アツいんだか　冷たいんだか

わからないな～

ってボヤく(笑)

多分アツいんだとは思うけど

相手に何かを求めない訳じゃないけど

求め過ぎればすり減らし合うよね

そのギャップで傷ついてきた事

多いからこうなったんかもね

最近本当に思うんです

自分の好きなように

好き勝手に生きてけばいいて。

相手もナンも考えず

自分の好きにすれば

したいこと

してあげたいと思う事

ただエゴイズムのまますれば

もしもそれで引かれたり

迷惑かけるとしても

関係壊れてでも

そこまでも覚悟して

責任取る想いで好きにすれば

そう

好きにする・・には　

あえて書くけどそれは

もの凄く高度な自己を統制する能力が

一番大切。

好き勝手　自由は

それが大きければ大きい程の

「責任」が生まれる

さて

好き勝手に今度の休みはしようかな

(≧▽≦)