毒と薬～SNSというもの～

薬は毒でもある

毒もまた薬でもある

使い方を誤れば

怖い事が起きる。。。。

じゃぁSNSは？？

今この時代に僕個人の考えとして

プライバシーなんてものは

存在していないと思ってる

ひとたびYahoo！で検索かけようものなら

おススメの情報・商品が

画面開けばあふれ出てくるし

なんならメールでも届く

ビックデーターという名のもとに

僕という個人の知ろうとした

趣味嗜好はネット中にダダ漏れしていく。

その対価として僕らは「便利」という

モノを受け取って　時に「ポイント」

という本当に「対価」を得る。

スイカでPASMOで移動して

nanacoで　Tポイントカードで

paypayで楽天ポイントカードで

買い物すれば　個人の行動

時間　趣味嗜好は全部丸裸だ

こう書くと「怖い・・」って言うけど

もはやこの流れは止められないし

今更ICカード使わず切符かわないでしょ？

毒の部分を認識しつつ

薬効を得て行こうと思う訳で。

SNSはどうだろうか？

もうわかるよね　毒でもあるよね。

怖い事起きないとも言うけど

怖い事は実際に起きている

神栖市で女性が殺された事件も

まだ記憶に新しい・・

付きまとい

誹謗中傷　イジメの温床・・

毒は確実にある

蓋はしてはいけない

その認識を　認識までも伝えなくちゃいけない

特に僕の年（５０歳）にとってネット世界は

「仮想的世界」「リアルとは境界線がある世界」

そんな無意識な「ライン」があるけど

もう１０代２０代の子達は

どちらも境界線の無い「リアル」な世界

ある無敵と言われた世界チャンピオンの

ボクサーが言った

「私が強いのは怖さを知ってるから

　負けたことを知ってるから」

表裏一体の

裏を見なくちゃ本質は見れない・・

かくいう僕も東日本大震災ブログ

特に福島や原発記事への批判には

かつて正直書くと本当に泣いたし

もう書きたくない・・って

わんわん泣いたこともある

そしてそれから今は仕事の発信を

毎日４年以上ブログを書いて

フェイスブックを書いて今に至る

それを踏まえ僕はこう思う。

４年以上毎日ここフェイスブックに

晒す僕自身で

何か毒を感じることはない。

むしろ物凄く有益で可能性を広げてくれる

ツールだ。

その上で

SNSはこんな嬉しいプレゼントもくれます

たとえば

まだお会いしたことがない

愛媛県の美容室ＨＡＩＲ　ＡＲＴ　　Ｍ・ＬＡＢＯ

松田さんが

僕が発信してる変わった縮毛矯正法を

試していただきこんなメールをくださいました

おまけんさん 以前動画でストパーのアイロンで

アールを効かせるやり方見たんですよね。

昨日のゲストさんでそこ取り入れてやってみたんです。

かなり好感触！ まだまだ髪の条件や アイロンでの角度

アールの利かせ方の訓練が必要なんだけど

でもいい感じだったんで、ご報告までに！

おまけんさんありがとう(^○^)

松田さんとはフェイスブックでは

もう何年かにわたり

やり取りさせていただいてるけど

お会いしたことはない　

実際にお話したことはない

そんなある意味「奇異な関係」

でもSNSの世界ではこういう繋がりが

リアルな世界の厚みを越えて日常的に起る

そこにはお互いの「信頼」「信用」

人としての最低限のマナーがあるから

そして松田さんがそうしてくれたように

僕の技術・発信をこうして遠方で

会ったことない方が受け止めてくれて

会うコトの無い松田さんのゲストが

喜んでくれるなんて最高に素晴らしい事

リアルの世界ではなかなか起り得ない事が

SNSの世界では普通に起きて

相模原の片田舎の僕が

愛媛の方に知られ

なんならそこから知り合った

北海道の理美容師さんに呼んでいただき

勉強会をするなんてコトまで起きる。

また

埼玉県富士見市にMIKKE☆っていう

自称埼玉一小さな美容室をオープンさせる

いぐっちゃん

いぐっちゃんとはどっかの講習会で

お顔は拝見してるのかな？

まったくあったことないのかな？？

とにかく話したことはない美容師さん

そんな関係性でも

彼女は僕の矯正法に興味を持っていただき

連絡くださりやり取りしてきました

で

その矯正法のやり取りから

この僕の友人が出場した

世界規模のインディーズバンドコンテスト

そのコンテストは「挙手」で

審査対象になるかどうかが決まる

だから「動員力」が大きな要素。

それをSNSで僕が訴え続けたら

いぐっちゃんは

「私もいきます！！」

って矯正のお勉強は横において

ライブに一緒に行く！

ってかたちで

ファーストコンタクトを

するっていう

まさにSNSマジックの

ようなことが起きる。

 変な例えになるけど

何人も行くライブだから当然問題ないけど

初対面も男女　。。

そこには「信頼」がなきゃ怖いよね？

リアルってマジ怖いじゃん？

でもそのリアルの怖さを消し去るのは

仮想といわれるSNSでのやり取りの中

生まれた「信頼」

その他にも

この日は僕が散々ブログで

Annはいい！

Annを聴いてくれ！！

って叫んでたら

東京近郊の理美容師さんが多数

土曜の忙しい中仕事切り上げて

駆けつけてくれる。。

コレだってSNSがもたらした奇跡・・

僕のSNS発信を通じて僕を知り

知り合い　出会い　時間を共にし

信頼（してくれてるよね？？💦）

そしてAnnを聴いてくれ

足を運んでくれる。。。

仕事で言えば

相模原の片田舎のオーブにいま

東京・宇都宮・埼玉・富士宮・・

地元に根差した商売でしかないと思っていた

理美容業界で

SNSのおかげで想像をはるかに超えた

範囲からのゲストがもう「普通」に

来ていただける

電車・バスを使ってまで・・

それもよく言われるのが

「ブログを読んで

　この人に髪を託してみたい」

そう思わされるブログです。。

そんなお言葉もいただける・・

（どっかのブログ講師！ザマ~見ろ(笑)）

「信頼」・・・

なんかね、SNSという「新しい」モノに

別次元で　取っ付きにくくて

分かりにくくて　不安なモノと

「位置づけ」てるけど

実はリアルの世界・今までの世の中の

あえて言えばいわゆる「普通」の世界

ここでも一番大切なモノに

「信頼」がある。

どっちも変んないんだよね！

もちろん「信頼」を得ようと

幾重にも仕組まれた「嘘」も

あるけど　それも

オレオレ詐欺にあるように

リアルの世界にも横行してる

実はどっちも不安は一緒

大切な事も一緒なのよね

だからSNSも大差ない

その中ではフェイスブックは

取り分け実名顔出しが

基本だから安全性が高い

でもね・・

たとえ僕は怖い思い　不利益　

傷つくことはなくとも

僕の発信で

誰かを傷つけることも

あるかもしれない

それはSNSでは拡散やリツイート

不特定多数への発信という

リアルでは起り得ない爆発力を

秘めている

僕の情報で間違った認識を

植え付けてしまうかもしれない

僕は傷つかなく安全と思い

有益に良い薬に思えても

僕自身が誰かの

「毒」にある可能性がある

その認識をもっていたい。

・・・・・・好き勝手書いてるようで

意外に考えて書いてるつもりです。。。。

これで？？！！Σ(ﾟ□ﾟ；)

 ざまー見ろってかいとるやん(ﾟДﾟ;)