僕ら東日本大震災ボランティアグループ・cocoroの
最後の支援活動の翌日に
今まで 支援ほどのことも出来ずに
協力程度だったけど ご縁を育ませていただいた
共生型福祉施設 織音
そこで 織音のお仕事
機織り「さをり織」を
教えていただきながらの体験機織り
昨日はその記事を書きました。
是非 お読みいただいてから この以下を
お読みいただければ・・・昨日の記事クリック
午前の仕事が終わったら
みんなでお昼を食べて
その後は・・・
ミニコンサート!!
これは「支援」じゃないよ
「ボランティア」でもない
これは「さをり織」のやり方を
教えてくれたことへの
僕らからの お礼の気持ち
オープニングは
今回が石巻初!
cocoro初参加の
ベリーダンサー みずきちゃん!!
熱く激しく
そして郷愁を誘い
どこまでも優しく
どこまでも楽しく・・
爆笑ですから 歌の途中で(笑)
みんなとのコール&レスポンスの楽しさ
正直にあふれる笑顔
体が動き出すのを止められないくらいの音楽への反応
本気で音楽を楽しんでくれていたね
そして 織音の
本当にいつもあたたかく僕を迎えてくれ
信じてくれている熊井さんに
MBLTフェスで販売した 織音のグッズの売り上げを
お納めして
キレイな舞いに
みんなウットリ・・
腰には さをり織を巻いてます。
こういう優しさが 愛葉さんの美しさの根源な気がする
そして
最後には・・
川久保さんのピアノ
スミちゃんの声
みずきさんの 愛葉さんの舞い
手を取りあい
それぞれに違う「差」をもつ者同士が
紡がれて
「一つの輪」になって踊りだす。
時に離れ
時に繋がり
手をとり
腕を組み
くるくる回る
ごめん 実はちょっと俺
この光景で泣いたのさ(またかって言わないで(゚Д゚;))
6年目の最後
確かにキツい時あった
先行きが見えなくてヤバい方に手を染めそうにもなった
喧嘩もあり 憎しみ合う人も出てしまった
でも 本当に
それでもなお 繋がり続けてくれた人たちが
たくさんいてくれた。
この写真には今日この日にいる人しか
当然写ってないけど
ここには 本当にたくさんの方々がいると思ってる。
その人たちが つないでくれた
小さくても 差し伸べてくれた
あたたかな手
それが紡がれて 今目の前にある。
この光景は 僕がずっと見たかった光景。
僕が一番欲しかったもの
何かを
やり遂げたなんて言えない
いつでも 今まで俺の石巻でこれやりたい!!
っていう荒唐無稽な妄想を
現実にしてくれ、生み出してくれたのは
川久保さん スミちゃん 愛葉さん
チコさん 小島さん きゃしー
恵子ちゃん 玉ちゃん 北次さん
宇佐美さん わっきーさん メイちゃん
イソヤン ミキドン メガネ長山
よみさん シエナさん 松木さん
眞由美さん 佐久間さん ユウスケさん
ハルタクさん みゆきさん
武山さん みっちゃんさん 杉原さん
銀パパ 銀ママ 柴田さん かなめの大将
さかえちゃん 阿部さん 渡辺さん 和子さん
金子のばぁちゃん 伊勢さん
糠塚前仮設住宅のみなさん
糠塚仮設住宅のみなさん
役場前 曾波神 河南 ・・・たくさんの仮設住宅のみなさん
かざみどりの鴬出さん 鹿島御児神社のみなさん
大川小学校遺族会「小さな命の意味を考える会」のみなさん
織音の熊井さんや アーティストのみんな
石巻のみなさん
東京やいろんなとこで
こんな俺を信じてくれ
俺たちを応援していただいた方々のお陰
普通に考えたら
全てにおいて素人の僕が出来っこない事を
曲がりなりにもやってこれて
最後にこんな素敵な光景になる
こんな素敵な気持ちになれたのは
本気で皆さんのお陰。
たくさんの つながりが紡ぎ合い
たくさんの時間をかけて
東日本大震災ボランティアグループ・cocoroは
本当に素晴らしい最期を迎えることが出来ました。
それでも 紡いだ糸は離れません
離しません。
これからは 「遊び」に行きます。
みんなと そして新しい人と
遊びに行きます。
cocoroは ボランティアを越えて
心で繋がっていきます。
6年間本当に
ありがとうございました
それでもなお
仮設住宅に暮らす方
いまなお 心に傷を抱えてる方
復興の名の下に置き去りになる
人 心 経済 地域。。。
問題は山積で 次々生まれても来ています。
僕は これからも東北に向き合い
東北を愛して
僕が知りうる事を 発信していきます。
終わりは 始まり
僕の旅はまだまだ続きます。
ご縁あれば 是非 東北にご一緒してください。
。。。。
東日本大震災ボランティアグループ
cocoro
これにて
おしまい!!!
ありがと〜!!!!
またね~!!
そうだ!!
この歌に支えられてきてさ
今回見つけたぜ~(≧▽≦)
僕が一番欲しかったもの
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