僕らが紡いできた「糸」は
どんな色で
どんな柔らかさで
どんな人たちを
繋いで 包んでこれたのだろう?
か細く 頼りない
最初は一本の糸だった。
「何かしなくちゃ」
ただそれだけ
今もって訳さえ分からないくらい
突き動かされ 闇雲に走ってきた。
その闇雲の視界のきかない中
赤い糸
青い糸
黄色い糸
紫 緑 白 橙 桃色・・・・
さまざまな「糸」が撚り合い
紡がれ つながれ
縦になり 横になり
時にほつれ
時にちぎれかけ
でも
その度に強く しなやかになり
暗闇を走り抜けるための
道しるべになってくれ
その「糸たち」に手を引かれ
そして今・・・
僕らみんなで織りなした布は
あたたかかったですか?
傷をかばえましたか?
一瞬の笑顔 紡げましたか?
ここからです。
いつも言うけど
ここからです。
また来ます。
また来ます。
この出会いは
もっとでっかい布を織っていくために生まれたはずです。
アナタの持っている「糸」のチカラを
僕らは
信じています。
障がい者支援福祉施設 織音(オリオン)での
機織り体験&ミニコンサート・・
「最後」の支援活動が
「初めての試み」ってのも
僕ららしい。
NEXT ONE
NEXT ONE
次だ!
ここからだ!
そう叫び続けてたからね。
糸のチカラ・・
逢うはずのなかった
東北の人たち 石巻の人たちと
震災というクソみたいな出来事だけど
僕らは紡がれて
僕らの糸は
小さいかもしれないけど
撚り合い 重ね合い 絡み合い・・・
あたたかな布になれたかな。
6年間
本当にありがとうございました。
言葉にならない 出来ない想いは・・・・
体で伝えるぜぇ~
9月18日
もしくは
10月9日
震災ツーリズム
~ルート6・
いちえふの街を行く~
福島県 福島第一原子力発電所(いちえふ)事故で
いまも困難に喘ぐ 富岡町~南相馬までを貫く
国道6号を走り
実際に帰還困難区域を見て
本当の避難解除地域の現状を見て
僕らその原発の電気を使い 便利を享受してきた
僕らの問題として 「今」の福島を見て感じて考える旅!
俺は まだまだイクぜ~~~!!
詳細は
後日発表!!
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