いろんな人の いろんな記事を読むにつけ
見るにつけ 皆んな 言いたい事溢れるのは解るけど
小難しく書きすぎだ！！
そりゃ正確に伝える事も大切だけど
そこに注力し過ぎて 肝心の
伝わる側が置き去りな記事が多いと感じる。
あっ 非難じゃないよ
そう感じたのね。
だからね この僕のシリーズは
ある意味大雑把に
そう、
猿でもわかる
福島第一原子力発電所
探訪記
そんなシリーズにしていきたいなと思います。
このシリーズは
仕事に全く関係ない
でも 僕という人間にとって
重要な部分なので
アップさせていただいてます。
。。。。。。。。。。。。。。
福島第一原子力発電所
いちえふに行くって言うと
行ったって言うと
異口同音に
「あの白い服着るの？？
着たの？？」
その質問が必ずきます。
白い服・・・
説明も要らないくらい有名な。。。
これね
これは
タイベックと言って
放射性物質の
付着汚染防護の為で
これで 放射線から
体を守るってわけでは
ないのね
ここ誤解してる人多いと思うの。
放射性物質が
直接つかないようにするための服なの
放射線防護の基本は
さえぎる
離れる
当たる時間を短くする
それが基本。
あっ 言葉を整理しとこうか
放射性物質ってのが
セシウムとかの モノ
その モノが
放射線を出す能力を
放射能
その能力の強さが
ベクレル
放射性物質が
出してるのが
放射線
その放射線を受けた時の
影響の度合いが
シーベルト
放射線には α線 β線 γ線 とかあって
α線は むっちゃ弱々で 紙一枚で防げる
β線は アルミの薄い金属板とかで遮蔽出来る
ヨウ素やセシウム ストロンチウムなんかは
ここのグループ
ただ ヨウ素やセシウムなんかは
γ線を出してるのもいて
それは 鉛の 分厚い鉄板とかが必要。
α線やβ線は 透過力が弱いんだけど
体内に取り込まれっと排出されるまで
厄介なのは本当。
あと
汚染って言うのは
放射性物質が
皮膚や衣服に 付着 する事。
放射性物質って 簡単に言えば 花粉みたいなもので
拭きとる 洗えば取り除けるのね。
で
混同しがちな 被曝ね
内部と外部に分かれるんだけど
外部被曝は
体の外側から
放射線を受ける事
つまり 上記の 汚染 も 言い換えれば
体の近く もしくは体に付着してるんだから
外部被曝っちゃ 外部被曝なんだよね。
レントゲンやCTスキャンなんかも
放射線を使うんで 医療被曝って言うんだよね。
外部被曝は 汚染に近いから 拭き取りや洗浄で
対応できるって理解すれば
チョットだけ 安心する？？^_^
もう一つあるのが
内部被曝ね
体内にとりこまれた放射線物質が
体内で放射線を出して その影響を身体の内側で受ける事。
甲状腺がんの要因と言われる
ヨウ素131は 甲状腺に
ストロンチウム90は カルシュウムに似てるんで
骨に取り込まれやすいなど
放射線物質によって いろいろあるんだけど
ここ重要！！
基本 代謝で体外排出されるの！！
だから 大丈夫って言うんじゃないのよ！！
でもこれが 事実なの。
怖いけど 過度に怖がらなくてもいい部分もあるの！！
原爆の原料 プルトニウム
怖そうでしょ？？
これも 少しの経口摂取なら 死なないし
体外排出 出来るの！！
話が タイベックから離れた（；￣ェ￣）
でね 今では いちえふ構内は
除染と フェーシングと言って
要は 土の部分をコンクリートやモルタルで覆い
爆発時に飛散して降り注いだ
放射性物質を覆い
被曝リスクは大幅に低減されてるの。
その証拠に
これ いちえふ構内ね
普通の作業着に 普通のマスクで
移動できる場所が ほとんどになってて
参考までに 地図で言えば
地図をクリックすれば 大きくなると思うから見てみて
赤いところは 相当線量高くて ガチなところ
黄色は タイベックで作業出来るの
で グリーンの部分は 一般作業着でOK！！
その証拠part2で
俺ら。。。
フツーの私服やん！！（≧∇≦）
俺なんて そこそこワザとチャラい格好で行ったのさ
AFWの代表の吉川さんが
「…イメージと違う。。」って絶句したくらいな
（≧∇≦）
ね〜 こういういとこが 俺のヒネクレてるとこだよね。
でも俺なりに 意味はあるのね。
要は みんながみんな 白い例の服着ないといけない場所
あの日から 人が近づけない忌み嫌われる場所。。
そんな アップデートされていない 情報や報道、意識
そこに こういうカッコで乗り込んで
そうじゃないんだ！！
ここまで 人のチカラできたんだぜ！！
って事を 知って欲しかったの。。。
わかりずれェ〜〜 and メンドクセ〜〜（≧∇≦）
でも
このシリーズで 少しでも 知らない事から起きる
福島への偏見や間違いを
こんな小さな発信力だけど
抵抗して出していきたいんだよね。
横浜でも 避難者の子がイジメられてるって言うし。。。
無知からくる恐怖。。そこと戦っていきたいの
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