DO YOU HAVE A「違和感」？茂木あかねさん講習会にて。

 

ボタンを掛け違えた服でも

そのまま着続ければ

馴染んでいくように

 

僕らの仕事への向き合い方や

技術そのものも

次第に疑問も持たなくなる。

 

 

その先にあるのは

何の感情もわかず

朝晩に差し出される

時刻のカプセルを

ただ口に運ぶ断続的な毎日・・

 

岡本太郎は言った

「自分の中に毒をもて」と

 

 

そして今日の主役の「茂木あかねさん」は言った

「絶対に、自分に負けない事」と

 

阿佐ヶ谷の美容室balance　

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自分に負けないって何だろう？

 

彼女がポロっと言った「違和感」って

言葉がキーワードな気がする。

 

馴染んじゃいけないんだよね、きっと。

もしかしたら　一番馴染んじゃいけない

相手は「自分」なのかもしれないね。

 

馴染めば　言い訳もできる

馴染めば　見過ごすこともできる

そのうち馴染みすぎて

言い訳も　見過ごしてリることも

気づかなくなる。

 

 

だから「違和感」が大切。

 

違和感を持って自分を見れること

それが自分と戦うための鍵

 

そして

「違和感」を与えてくれる人もいる

例えば・・・

 

「違和感」を飲み込むのは

それは大変なことだと思う。

 

それこそ「胃を吐くような」重圧を伴う事もある。

 

差し出された「違和感」を

手に取り　口に運んで

そこから飲み込む

これは戦いだ。

 

吐き出すことは簡単

断ることも出来ただろうけど

 

「絶対に、自分に負けない事」

 

そういう茂木さんは

飲み込み

この場に立った。

 

 

 

僕は

茂木さんの作るスタイルのファン。

 

茂木さんの作るスタイルの

「横から見たシルエット」

これに惚れている。

 

その作る過程や考えを知りたくて

講習会に参加させていただいた。

 

たくさんヒントをもらえた。

そして　こんな思考のキッカケも。

 

 

僕らは何のため

講習会に行くんだろう？

 

自分で店をやっていれば

気付かないうちに

飲み込みやすいモノしか

周りに置かなくなったり

手にしなくなったり

無理やり飲みやすくしてしまう

言い訳って道具を使い。

 

でも　講習会に行くと

 

「その言い訳ってヤツを

かなぐり捨てないと

お前　終わるぞ。」

 

 

技術以上に突き刺さるもの。

その想いは自分に突き刺さった時

今まで飲み込みやすかった奴らに

「違和感」を与えてくれる

 

 

飲み込みにくくなる

キツくなる

面倒くさくもなる

 

 

でも

オモシロくなる。

 

 

だから僕らは

こうして集まり　学び

学ぶ以上の何かを感じて

またそれぞれが

戦いに行くんだろうね。

 

そんな事を感じさせていただいて

講習会でした。

 

 

茂木さん　初講習

お疲れさまでした＆ありがとうございました！

 

 

 

最後に・・・

 

 

 

 

 

 

ずん！！

 

 

 

 

 

 

 

ってなわけで     

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

今日も　良い一日をお互いに！！

 

ではでは！！

 

 

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