昨日までの記事
今日は のぶさんが
言った言葉で
この日一番引っかかった
「髪の役割」
この言葉からの
妄想・・・
妄想でいいのか??(;´・ω・)
・・・・・・・・
ど~も 神奈川は相模原市は緑区って言う
もともと津久井郡だった片田舎で
orb hair museumって理美容室やっている、
お酒と音楽をこよなく愛するケンです!!
おまけんと呼んで♡
カットとヘアケア ハナヘナに力を入れてます!!
オーブに興味をお持ちただいた方
初めてご来店いただく方へ
お読みいただきたい
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「髪の役割」
のぶさんが言ったその言葉に
僕は凄く魅かれたし 引っかかった。
ちょうど その日
講習に行く前にかいていたブログのテーマも
「役割」だったからかもしれないけど
講習からの帰りの道すがら
「髪の役割」
この言葉が
次第に大きくなっていった。
僕らは
「髪のプロ」
だから カットはもとより
パーマもカラーも
様々な事をする。
そこを突き詰め
高め より良い技術を得て
お客さんを
カッコよく 可愛くしようとしてる。
髪のプロだから。
のぶさんは常識にとらわれない。
カットの最中
途中で カットクロス・・
カットする時
巻かれるでしょ?首から下を
覆う布
あれを外す。
それは
「この人がどんな服を着てきたか
どんな全体像か クロスをかけて
見えなくなった部分をもう一度見て
切ってるスタイルの
その人とのバランスや
乾かしていく時の変化を
よく見たいから」
そう・・・
髪は頭の上に付てるんじゃない
体全体の中の一部として
その人の一部として
存在してるんだよね。
とかく オイラ達は
「髪」を考えてしまう。
でも のぶさんは
あくまでも
「人」
その人の中で髪は
どんな「役割」を持ち
その役を
その人の魅力や暮らしの中
発揮するか・・・
そこを見てるし
オイラ達に
「そこを見ろ!!」
それを 口酸っぱく言っている。
「俺は 美容の仕事を誰かに
教わったわけじゃない。
だから 普通の人より
『素人目線』でこの仕事を見れる。
そこは強みと思ってる」
これもよく言う言葉。
パーマの講習だけど
巻き方の話なんてほとんどしない
言い続けてるのは
「人ありき」でパーマを考えろ。
方法論や薬剤知識ではなく
(もちろんそれがあっての話だけど)
2日に渡った書いてきたけど
固定観念を
外してみよう
それを伝えていた気が
オイラにはする。
お客さんが何故パーマをかけたいか?
「髪を・・・したいから
パーマをかけたいワ」
この・・・って何かって言えば
可愛くやカッコよく
扱いやすくや
手入れを簡単に・・
実は
お客さんも気が付いていないけど
パーマが最終目的
なんかじゃないんだよね。
もちろん表現として
パーマは必要なのかもしれないけど
パーマってモノにとらわれ過ぎてると
本来の目的を見失うんじゃないか?
見失ってないか?
本当は
削ぎ落としてみれば
いかにカッコよく
いかに可愛く
いかに日々暮らしやすく
なれるか
その役割をが
パーマなんじゃないかな?
担ってくれんじゃないかな?
ってことなんだよね。
僕らの「役割」
それは
表層はパーマや技術を提供し
「髪のプロ」たること。
でも
深層は
その人の中
その人に
髪がどんな役割を
与えてて
どんな役割を持ってるか 。
それをどうより良い
役割に昇華させ
その人をよりよい状態や
気持ちにさせるか。
その為に「パーマ」や技術は
手段としてあり
オイラ達の「役割」は
プロとして的確に
それを選択し
提供する。
「目的を見失うなよ!」
そんなメッセージが
オイラに響いた時間でした。
さぁ
ご唱和ください!!
せ~のぉ!
あぁ~
めんどくせ~奴!
ってなわけで
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も 良い一日をお互いに!!
ではでは!!
*ブログへの掲載は任意で結構です。
もしも掲載は・・と言う方がいらっしゃいましたら
お気軽にお申し付け お断りください!
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orb hair museum
電話 042-782-3055
ご予約優先制
営業時間 8:00~19:00
(パーマ・カラー 18:00まで)
定休日 毎週火曜日 第一・第三月曜日
神奈川県相模原市緑区原宿4-4-3
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