髪のあぶらの話・・脱洗剤編 常識の壁

参議院選挙も終わりましたね~。

 

各政党 各候補者

いろんなこと訴えてたけど

 

どうしても

今までと変わり映えのしない話や

どこか空虚な話 聞いた様なことばかりで

 

既成の枠や概念

そこをぶっ壊すかのような

何かがないと

 

本当に大切な事が

壊れていくような気がしてなりません。

 

といってそんな候補者も

いなかったんで 投票には

相当悩みました(;´・ω・)

 

ともあれ

いい方向に向かって欲しいものです。

 

既成の枠と言えば

 

今書いてる

髪のあぶらシリーズも

気が付けば

脱原発ならぬ

脱洗剤の話

 

 

今日は 常識って何だって話

・・・・・・・・・

 ど~も 神奈川は相模原市は緑区って言う    

 もともと津久井郡だった片田舎で

 orb hair museumって理美容室やっている、

 お酒と音楽をこよなく愛するケンです!!

 おまけんと呼んで♡ 

カットとヘアケア ハナヘナに力を入れてます!!

 

  

オーブに興味をお持ちただいた方

初めてご来店いただく方へ

お読みいただきたい

 

まだ見ぬ未来のお客様へ・・

・・・・・・・・・

 

 

脱洗剤を簡単にまとめると

人間の皮膚には 誰にでも皮膚常在菌といわれる微生物がいて、
皮脂や汗、体から出るたんぱく質を腐敗する前に食べてくれてます。
菌だから汚い、皮脂をスッキリ取って清潔にするのが良い、
といった認識を持っている人も多々いるでしょうけど

実際には その皮脂が常在菌の居場所であって
肌に弱酸性の膜を張って

外部の攻撃から守るバリアゾーンを作ってるのね。

常在菌の中には色々な種類のものがあり、
良いモノ、悪い影響を与えるモノ

はたまた 普段は おとなしいんだけど
状況によっては悪い子になるモノ。。。

 



それぞれの相互作用で成り立ってて

要はバランスを保ってて 

バランスが大切なわけです

 

 

で  体や頭は

シャンプーやボディーソープ・・

洗剤を使わずに

 

お湯

 

のみで流すのが 脱洗剤。

 

 

 

お湯の温度は オイラは39度くらいを

使って 体3分 頭3分くらい

それぞれ 流してるのね

 

そう

それだけ!!

 

 

 

まぁ~ 懐疑的な人もいるだろうけど

 

人間

考えて見れば

自分の体から

そんな毒素なんざ

出してる訳はない!!

 

 

 

 

ちゃんと進化の過程で

そう言った

セルフケア出来るように

ヒトは出来てる。

 

 

 

 

じゃぁ何で

 

石鹸や洗浄

 

こう言ったものが必要となってきたのかね??

常識化してきたんだろうね?

 

 

 

オイラこういうの

本当は嫌いなんだけど・・・

 

よくあんじゃん?

マコトシヤカな健康食品の

効果・効能にお墨付与えるかのような

どこの誰かわかんない大学教授や医師の

コメント(爆)

 

あれ 胡散臭いよね~

 

でも 手抜きで

やっちゃいます(笑)

 

 

東京医科歯科大学、

藤田紘一郎名誉教授のコメント


「私は20年も前から、そう主張している。
全くもって、その通り

皮膚の表面には、10種類程度の常在菌がいて、

酸性の膜を作っている。

いわば、それは皮膚を守るバリアーなのだが、

石けんで洗うことで常在菌の9割が取れてしまう。

若い人でも、常在菌が元に戻るまで12時間かかる。

ゴシゴシ洗うことは皮膚にとってはとても危険だ。」

 



愛知県安城市、いそべクリニックの

磯邉善成院長のコメント


「もともと、日本人には全身をゴシゴシと洗う習慣はなかった。

それが、高度経済成長を経て、過剰に洗うようになった。

アトピー性皮膚炎が急増した時期と一致する」
「皮膚の常在菌は、長い時間をかけて育てられた、

皮膚を守るための共生システム。それを壊していいはずがない」

 

ん~

もともと全身をごしごし洗う習慣は無かった??

 

「共生」

好きな言葉だ(^^)

 

 

 

 

じゃぁ日本の 石けんの歴史を

ひも解くと・・・

日本に初めて石鹸が入ってきたのは16世紀。

種子島への鉄砲伝来と同じころです。

このころの石鹸は大変な貴重品で、手

にすることのできたのは将軍や大名など限られた人たちだけ。

 

洗浄剤というよりは、

下剤などの薬用に

使われたことのほうが多かったようです



国産の石鹸が初めて売り出されたのは

1873年(明治6年)。堤磯右衛門が1本10銭で

棒状の洗濯石鹸を販売したのです。

しかし、その品質は舶来の石鹸に比べて今ひとつでした。

その後1890年(明治23年)には、

国内初のブランド石鹸「花王石鹸」が発売になります。

現在の花王石鹸創立者・長瀬富郎が製造販売したもので、

桐箱に3個入って35銭。

当時は米1升が6~9銭で買えましたから、

それを考えると非常に高価な商品でした。

それでも明治後半になると価格も下がってきます。

 

そこでようやく庶民も

洗顔や入浴、洗濯などに

石鹸を使えるようになったのです。


 

 

そう!

150年そこそこの歴史なんだよね

体を石鹸で洗うって!!!

 

もちろん米ぬかなんかで

民間的に「洗う」って習慣はあったと思うよ

でも 今でいう石鹸やシャンプーの様に

暴力的に皮脂をすべて奪い去る

そんな状況ではなかったはず。

 

でも江戸時代は

銭湯文化があって

ヨーロッパよりも

清潔な国だった。

 

 

そ~

 

湯シャンだったんじゃね??

みんな?

 

 

 

じゃぁなぜ

ゴシゴシ洗うように

そうなったか??

 

ん~

日本人

真面目だから(爆)

 

日本人の ベースの思想にも

関わると思うんだよね~。

これ話すと

相当ややこしくなるから

 

ヒマがあれば(笑)

 

 

自分に備わってる

自己調整機能

自己防衛機能

 

あれが悪い

これがイイ

 

気が付けば

外に答えを求めたり

原因を追究する

 

別に

演説ぶつわけぢゃないけど

今 福島の原発問題やら

有機農業やら化学物質やら

なにやかにやら

 

人が自分の体を信じない時代になってる気がする

偉そうに言えんけど・・

 

放射能の勉強すれば

人間の代謝機能の素晴らしさを知れる

 

洗剤 洗浄を見直せば

自分の体の表面に起きてる

「共生」という素晴らしい働きを感じれる。

 

お客様にするシャンプー。

その時の お湯でのお流しの大切さ

丁寧に より丁寧にしなくては・・って思える。

そして 使うシャンプー

その量や洗い方まで変わる。

 

といって

行き過ぎた

自然信奉や

行き過ぎた

ロハスもイマイチ好きになれん・・

 

 

常識 固定観念っていうフィルター・・

結構怖いね。

 

ってんで

 

 

脱洗剤で な~んも問題ない暮らしの中で

 

常識ってものに ???が付きまくってる

オイラでした。

 

まだまだこのシリーズ続くよ~

 

 

ってなわけで     

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

今日も 良い一日をお互いに!!

 

ではでは!!

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ご予約は

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

orb hair museum

 

 

電話 042-782-3055

 

ご予約優先制

 

 

営業時間  8:00~19:00 

     (パーマ・カラー 18:00まで)

 

定休日   毎週火曜日 第一・第三月曜日

 

神奈川県相模原市緑区原宿4-4-3

 

/////////////////////////////////////

 

オーブは 

Japan Hair Donation & Charity

ヘアドネーション賛同店です。

 

ヘアドネーションとは・・クリック