「うちの 縮毛矯正は ノンダメージの○○矯正法だから大丈夫です！」
「続けると 髪が再生して艶が出る トリートメントベースの縮毛矯正だから安心です」
・・・・・
その言葉を信じて
その言葉に希望を抱いて
その言葉に賭けて
長い時間と 高いお金をかけてきたのに・・・
もう・・・
二度と
縮毛矯正はしない
そして 彼女は
髪に対して 心を閉ざした・・・・
・・・・・・・・・
ど～も 神奈川は相模原市は緑区って言う
もともと津久井郡だった片田舎で
orb hair museumって理美容室やっている、
お酒と音楽をこよなく愛するケンです！！
おまけんと呼んで♡
カットとヘアケア ハナヘナに力を入れてます！！
・・・・・・・・・
やがて 彼女のもとに
「希望の光」が差す
それはお姉さんから
お姉さんは オーブで「髪のライザップシリーズ」で
髪質改善をして 大成功をおさめ 今は 塗るだけハナヘナの使い手にも
なろうとしている 髪質改善マスター。
７か月で子の髪質に変わった。
お姉さんの 髪の変わりようを見て
「私も・・・」と
オーブにご来店いただいたのが
去年の年末。
先ずは
縮毛矯正から。
縮毛矯正は
伸びよりも
傷ませない
万が一でも
髪が 切れたりしないように
これを最重要ポイントに施術。
兎に角 髪を下ろして暮らしたことが
ほとんどないという Ｓさんの為に
先ずは 綺麗に伸ばすより 下ろせる状態にする
それが・・
この状態から まずは 下ろせるようにした。
それからは 定期的にハナヘナで
白髪を染めつつ 髪の内部強化や髪質改善プログラムをしてきた。
ハナヘナは
インドに生えている
ミソハギ科の植物
染料となるのはローソンというオレンジ色の色素で、
そのローソンがタンパク質に絡み付く習性を持っているため、
人間の頭髪や皮膚に色が付き
また、髪の内部で粒子が重なり合い大きくなり
髪のダメージ部分を埋めてくれて
内部を充実させ 強化してくれてる。
歴史上、記録に残っているのは、クレオパトラもヘナで爪などを染め、
現代で言うマニキュア代わりとして使用していたという。
詳しくは・・クリック
傷ませない 伸びよりも まずは下ろす
つまり 綺麗に伸びきっていないから
根元は暴れる状態に、すぐになった（正直）
そして
何回かハナヘナして
「Ｓさん 根元だけ また矯正かけません？？そうすればかなり落ち着きますよ」
オイラは 気軽に言った。
綺麗になるんだから
より理想的な状態になるんだから
喜んでくれると思い・・・
しかし 彼女の答えは意外なモノだった・・
「このままでいいです。」
不満がないわけはない 今後の展開の共有の話し合いの中でも
再度の矯正はお互い共有している
でも・・・
その時気が付かされたの
その時のオイラは
髪を見て 人を見ていなかった・・・
理想？？
誰の
理想だよ！！
その時の記事「葛藤とトラウマ」・・クリック
彼女は 怖いんだ。
それはそうだよね
それだけの想いをしてきて
もう 髪を全部坊主にして カツラで暮らそうかって本気で悩んだんだから。
綺麗な髪になりたい でも その言葉に乗せられ何度。。。
これ オイラ達の大反省点だよね。
正直言えば あるもん そういう失敗。
きっと 誰しもあるよね？？
えっ 俺だけ(;'∀')？？
んなワケない！
こういう悲しい想いを少なからずさせてしまったことがあるはず。
だから オイラは「信じてもらえるまで」待つことにした。
彼女の「理想」が
トラウマや葛藤の谷を越える日を
そして 意外なほど早く その日はきた
仕事の関係上 どうしても髪に時間を割けない日々が
１か月以上続くことのなった。
もう 迷ってはいられない・・
その日
ハナヘナでご予約だったのを 急遽 縮毛矯正に変えて
いよいよ 「それ」を越える日が来た。
越えざるを得ない時が来た・・
つづく・・
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ご予約は
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orb hair museum
電話 ０４２－７８２－３０５５
ご予約優先制
営業時間 ８：００～１９：００
（パーマ・カラー １８：００まで）
定休日 毎週火曜日 第一・第三月曜日
神奈川県相模原市緑区原宿４－４－３
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