月とのーぶー。のぶ八講習記その２

少年のーぶーは自転車のかごに月をのせて

 

いつも東の空から　西の空へと走っていきます。

 

太陽をのせた少女がやってくると

 

のーぶーは　すこしお休みをします。

 

 

ある日　のーぶーが歌いながら自転車を走らせていると

 

やせ細った月が言うのです

 

 

「ねぇ　のーぶー　太陽をとって。一緒にお空にいると、とても眩しくて・・」

 

 

「だめだよ。太陽を取ったら困っちゃうよ」

 

「誰が？」

 

「僕だよ」

 

「どうして？」

 

 

 

のーぶーは　きっぱりいました。

 

 

「だって　太陽を取ったら   きみがいなくなっちゃうから」

 

 

そしてこう続けました

 

 

 

「そしたら夜に道を歩く人が迷っちゃうぢゃないか。

 

　大切なのは　君が、照らされていて　

 

君が、照らしているという事なんだよ」

 

 

 

 

そしてそれからずっと　　今でも月とのーぶーは

 

自転車にのって毎日夜空を渡っています。

・・・・・・・・・

 

ど～も　神奈川は相模原市は緑区って言う    

 

もともと津久井郡だった片田舎で

 

orb　hair museumって理美容室やっている、

 

お酒と音楽をこよなく愛するケンです！！

 

おまけんと呼んで♡

 

カットとヘアケア　ハナヘナに力を入れてます！！

 

 

 

 

いきなり　メルヘンからはじまる

 

相変わらず　何でもアリなブログへようこそ。

 

 

 

 

先日　

 

カット講習のようなフリした　

 

 

 

魂の授業

 

 

 

のぶ八先生の　世界一受けたい授業に行ってきました。

 

 

 

 

 

そこではさ

 

もちろん技術的には　滅茶苦茶素晴らしいけど

 

そこに向き合う　心や魂　あり方・・

 

そんな　技術と言う「ツール」をどう使い、学ぶのかって言う

 

 

 

「根幹」

 

 

 

そこに思い触れる時間。

 

 

 

そこでね・・

 

感じたのが

 

 

 

「月とのーぶー」

 

 

 

 

 

 

オイラ　田舎で　翌日　ボランティアカットが朝からあるから

 

本当は最後までいたかったんだけど　途中退席してさ

 

でも帰り際　ノブさんが　語り始めた言葉に

 

触発されて　帰宅中　ずっと反芻しながら浮かんだのが

 

 

 

「太陽と月」

 

 

「照らし　照らされ」

 

 

 

って言葉。

 

 

 

 

 

 

そこから　メルヘンは広がりまして(;'∀')

 

 

 

 

 

 

 

学んでいる　学ぼうとしている

 

技術・テクニック

 

これは　何のため？？

 

 

 

オイラ達の　人生の充実？

 

オイラ達の　収入？

 

オイラ達の　自己の充足？

 

オイラ達の　評価？地位？

 

 

 

正直言えば　全部正解。

 

 

 

 

その為に　何年も修業して　今も学んでいる。

 

そのすべては　確かに「自分」を照らすため。

 

 

 

 

でも・・

 

それじゃ　欲しいモノ、これらは一つも手に入らないよね

 

 

 

そう

 

 

誰か

 

 

が　いてくれないと。

 

 

 

 

 

学ぶという事は

 

ノブさんのように　教えてくれる人がいてくれて

 

周りで共に　刺激をくれる人がいて

 

その中でしか磨かれては行かない。

 

 

そして　その磨かれたり　感じたもの　学んだもので

 

今度は　僕らが誰かを照らさないと。

 

 

 

 

 

そう・・

 

 

照らし　照らされて　初めて

 

 

人は　人として　そこにいられる。

 

 

 

 

 

僕は　ノブさんに照らされているならば

 

僕は　誰かを照らしているハズで　照らしていなければ

 

そこにいれない・・

 

 

 

 

 

自分自身にまず、何らかの能力があり

 

大きい小さいでなくね

 

そして相手にもなんらかの能力がある。

 

そして互いがいることで　それがお互いの為になり

 

ひろがって　誰かの役に立ったり　喜んでもらえることになる。

 

決して　「のーぶー」だけじゃいけない

 

「のーぶー」だけを求めちゃいけない

 

自分も「月」にならないと「のーぶー」も現れない。

 

 

 

 

 

それはどうするか？

 

自己を肯定しなくちゃいけない。

 

 

 

 

 

とかく学ぶとき　自分の足りない部分にフォーカスするから

 

自己を否定的にみてしまう。

 

比べたり　卑屈になったり・・

 

で

 

照らしてくれる　何か　誰かを求めてしまう。

 

 

でも

 

それじゃ　照らすことが出来ないから

　

照らしてくれる何かや　誰かは現れないし

 

いてくれても　その光は弱い。

 

 

 

 

 

 

 

ノブさんは　こういった。

 

 

 

「俺は　業界でどうこうなるなんて　正直ど～でもいい。

　ただ　したかったことがあるんだよ。

理容だの　美容だのって枠を壊したかった

 

俺は　お客さんとお店　そう言う境目みたいのを

　変えたかった。

 

みんなが営業で出来ているかは　別にして　そう言う意識を

　持つ人は増えてくれたと思う

。

　お店どうしの境目もさ　こうしてドレスにグッズを俺の客さんが買いに来るとか

　自由に行き来してさ　俺の弟の中華屋に飯を食いに行くみたいなことも起きてさ

　

そういう部分では　業界に貢献してると思うのさ」

 

 

 

 

これ・・・

 

照らし　照らされ

 

だよね。

 

 

 

 

 

ノブさんは　思ってると（勝手に）思うの。

 

 

俺をリスペクトすんなら

 

 

俺に光をあてるなら

 

 

その分　誰かを照らせ。

 

 

それが俺を照らすこと。

 

 

 

どこかでオイラ感じてんの。

 

間違ってるかもしんないけど

 

ノブさんはさ

 

いわゆる

 

カリスマ 

 

 

神輿

 

 

に　なること

 

されること 

 

 

 

 

「そうじゃね～だろ！！」って

 

 

しっかりした

 

カリスマ性が

 

あるからこそ

 

そうおもってる

 

 

 

 

それがゆえの

 

「寂しさ」みたいのを

 

心のどっかに　持っているって・・

 

たった４回しかまだ会っていないけど。

 

カリスマって間違えたら

 

偶像だからね・・

 

 

 

 

そうじゃなく

 

視線をもっと広げろ！

 

考えろ！

 

もっと言えば

 

 

守破離

 

守破離（しゅはり）は、日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つ。日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想

 

 

         教えを守り

 

　　　越えて破り

　

　　　　　　　　　　やがて離れて飛びたて！！

　　

 

 

そして

 

輝いて

 

 

輝かせて

 

 

照らされて

 

 

照らせ！

 

 

 

 

 

さぁ　今日は

 

オイラは　照らせるかな？（＾＾）

 

 

 

 

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ご予約は

 

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