立ってるものは　親でも使え！って言うじゃない？

パーマも　言ってみれば　「うねり」でしょ？

じゃぁ　

うねってるものは　癖でも使え？？！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ど～も　神奈川は相模原市は緑区って言う

もともと津久井郡だった片田舎で

orb　hair museumって理美容室やっている、

お酒と音楽をこよなく愛するケンです！！

カットとヘアケア　ハナヘナに力を入れてます！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分の内側から生まれて　自分の容姿を作り出すモノ

それは「髪」

買ってくる事も出来ない　誰かが作るのでもない

アナタの髪は　アナタだけのもの

そう

アナタの髪は　アナタだけのブランド

その「ブランド」を　好きになってほしい。

その為に　僕らは技術を磨いてるのかもしれない・・

そりゃ～　パサついてたり　傷んでいたり　

そう　癖　

思うようにいかない　「厄介な」ブランドかもしれない・・

そんな　厄介なブランドも　

見方を変えて味方につけると

最高のブランドに　なるって言うのが

今回のお話です。

本日のご来店は　Ｏさん！！

Ｏさんは　結構なクセ毛。（涙）

でも　真っ直ぐは　かなり前に

「飽きた！！！」

で　コテパーマかけたり　あまのじゃく式縮毛矯正で

縮毛矯正だけど　毛先丸めたり　動かしたり・・

結構いろいろ

縮毛矯正の新しい形

を模索してきたね～。

で　最近は　　伸びてきて　

自分本来の癖毛を

パーマに見立てて　毛先の動きは

自分の癖のまま　　で　根元から中間だけ

縮毛矯正かけて　あたかも

ゆるフワパーマの様な　仕上がりを楽しんでるの。

つまり

癖毛と縮毛矯正の共演　

コラボ　

マリアージュ！！

癖毛も　好きになれる

縮毛矯正！！！

では行きます！！

癖毛の方で　

一番癖が気になるのはどこ？？

って聞けば多分・・

この　赤い辺りじゃない？？

前髪　生え際　もみあげ・・一番見えて　髪が細かったりする部分

そして　頭頂部の表面。ここは膨らみや　スタイルのまとまりの邪魔するよね。

・・・ってことはさぁ～

ここだけかけりゃ　

イイんじゃね？？

癖毛の状態にもよるけど　

何も　一所懸命　全部かけないでも　良くない？？

だってメリット多いよ～

まず　　

短時間！！

低ダメージ！！

リーズナブル！！

なんせ　かける範囲狭いから！

・・また言われるか　ゆきりんに

そして　

最大のメリット！！！

自分の癖が　

好きになる！！！かも（笑）

僕らの仕事は　

「髪を切る」のではなくて　本当は

どう残すのが仕事！！

癖をやっつけるのも大切だけど

お客さんの　

持っているモノを活かすのも　

仕事！！

てなわけで　Ｏさんの今回の矯正も

この頭頂部と生え際の根元から中間までの

癖をとって　自分の癖や前回のコテパーマの名残を

活かす作戦で行きます！！

さて　Ｏさんの癖と現状・・

こんな感じ。

毛先　イイ感じで動いてるでしょ？

でも　重いから軽くしたいってご希望。

でもね・・軽くし過ぎるのも　癖毛では危険なのだ。

それは　たとえ　表面を縮毛矯正かけたとしても

大切なのは　現状の把握　その先のスタイルとのバランス！！

カットしてる時　引き出された自分の髪の根元見て

「え～　こんなにクセ出てんだ～」と驚いたり

ワンちゃんの話や　油を使わないで揚げ物のが出来る

ノンフライヤー調理器の話で盛り上がり

そんなこんなしながら 

薬付けて　放置して　アイロンして　また薬付けて

放置して　流して　乾かしたら・・（大雑把な説明・・）

ずん！！！！

比べると～～

やばい！！写真ブレてた・・・（汗）

この日は　終わったのが夜遅くなったから（すんません・・・）

ムースもワックスとかも何もつけないで　乾かしただけ

毛先の丸さや　パーマっぽさは　Ｏさんの

まんまの癖！！

癖の部分のワックスをもみ込んだら　

ゆるフワ感覚の動きに（＾＾）

それが

自分の

キライだった

「クセ毛」で再現出来て

そこには　化学薬剤も熱もかけていない

バージン毛　

アナタのまんまの髪で　

それが出来る！！　

矯正で　最低限で最大限の範囲の癖は　とってあるから

まとまりは問題なし！！

広がりも　膨らみも　心配ない！！

でも　ペッタンコにもならない！！

どう？？

自分の癖毛　

好きになってみない？？

自分の髪　

それは　世界中の誰の物でもない

アナタだけのブランド。

そのブランドを　よ～く見れば

キライな部分も　実は輝く、アナタを輝かせる

最高のブランド力になる可能性を秘めている。

とかく　切ること　隠すこと　が仕事と思いがちな僕ら

とかく　消したい　隠したいと願うお客様。

その視点を　少し変えてみれば

僕らの持つ「技術」はもっと自由になって

必要なところに　必要なだけ　最小限の技術で

最大限のスタイルを作れる。

大切なのは　「活かすこと」

僕らもお客様も　自分の中にあるもの　生まれるもの

それを「活かし」あえれば　

なんか　イイ感じな空気が生まれそうだね（＾＾）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご予約は

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・