「髪が多いので　すいて量を減らしてください」

「髪が膨らむので　すいて減らしたいので・・・」

「癖で広がるから　髪をすいて・・・」

すいて、すいて、すいて・・・

推定するに（あっ　すいて、にかけてるのよ♡）

この発想とご注文って

お客様の発想じゃないんじゃね？

いや　量を・・とか　膨らむので・・とか　癖で・・は

お客様の言葉だけど

「すいてください」は　これ何かに　誰かに

洗脳

されていない？？

・・・・・・・・・・

ど～も　神奈川は相模原市は緑区って言う

もともと津久井郡だった片田舎で

orb　hair museumって理美容室やっている、

お酒と音楽をこよなく愛するケンです！！

カットとヘアケア　ハナヘナに力を入れてます！！

・・・・・・・・・・

さて、

すいてと言うご注文や

最近ご新規様　梳かれ過ぎの髪が多い！！

量を何とかしたいとか　膨らみを抑えたいとか

それは　切実な想いですよね～。うん　うん・・

それは　いい！！

でも　その解決策が

すいてください　の一言

これって　実は違ってること多いんだよね。

髪の膨らみやボリュームは

髪質や毛量だけでなく

骨格

これが膨らみやボリュームやバランスを

崩してることも多いの。

お客様がご注文で

「多いのですいて下さい」これは　仕方がないよね？

だって　お客様には様々な解決策へのアイディア　わかんないもんね？

でも　僕ら側が　その言葉を真に受うけて

梳きバサミ

コイツで　乱雑に　ジャキジャキ切れば

量は減るけど　やり過ぎれば、形状やバランスは崩れるし

その時はいいけど

経験無い？

カットして　梳いて量を減らしてもらった２週間後くらいに

髪がだんだん膨らんできたり　まとまんなくなったこと？

それは梳きバサミで乱雑に切り過ぎたせい・・の可能性大！

梳きすぎると　その場しのぎの量感調整になって

その先には　逆に膨らんだり　広がったり

まとまらなくなる・・パーマもかけにくくなる

そんな未来が待ってるかもしれないの・・

じゃぁ　なんでお客様が経験上知ってる　

負のループを自ら　ご注文しちゃうの？？

それの責任は　僕らじゃね？？

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お客様「量が多いから梳いて下さい」

技術者「はい　わかりました～多めにすいときます（にっこり）」

・・・・・・・・・・・・・・・

技術者「毛量多いので　梳いときますね」

お客様「お願いします」

・・・・・・・・・・・・・・・

量が多い＝梳く・・

その注文に　

いろいろなアプローチが他にある事も言わずに　梳く！！

自分からお客様に　多いから梳くとアプローチさえする・・

でもさぁ　

みなさん！！

こっちが本心でしょ？？

量を何とかしたいだけで　

別に、梳きたいわけじゃない！！

でしょ？？

いつも理美容師さんが「梳いて」量を減らすって言うから

量や膨らみを何とかするには「梳くしかない」

そう思ってしまってるんでしょ？？

そう、、

洗脳

されてない？？

そして、しちゃってない？？僕らで？

じゃぁ　どう注文したらいいんだろうね～

結構　量を減らす＝梳く

そう考える技術者多いしね・・

昨日も後頭部がメタメタに切られた　ご新規様来たし・・

悩むのよね～・・・

でも　ここは試しに

「すいてください」を言わないで

「ここが膨らんでしまうので　

　‘梳きバサミ‘をあまり使わずに

　量をコントロールしてもらえませんか？」

そう　梳いて　減らす

ではなく

量をコントロールする

もちろん梳きバサミも使うシーンはあるんだけど

使うのに　一定の歯止めをかける言葉を投げてみる・・

一瞬「えっ」てなるかもしれないけど

もしも　髪がバサバサで　量は減るけど　まとまらない・・

そんな思いのある方は　こんな感じで

理美容師にアプローチしてみては？？

・・本当は俺ら側からアプローチすることなんだけどね・・

髪の量を　コントロールする方法は

沢山あって　その工程の中に　確かに梳きバサミも出てくるけど

本来は　

しっかり　骨格と髪質のバランスをみて

梳きではなく「カット」で　

コントロールする。

ここが重要なんです。

さぁ　勇気をもって言おう！！叫ぼう！！

わたしを　すきすぎないで　ください！！

 あっ　いきなり同性の理美容師に　これ叫んだら

へんな誤解されるか！！？？（爆）

つづく・・

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ご予約は

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