脱ぎやがれ!!!                スーパーハイダメージ毛にしっかりパーマ



これも盗用になるのかな・・・佐〇さんどう思う??


写真と本文関係ありまへん。(ちょっとは関係あるか)


さて、


最近の記事


髪とトリートメントや植物油などの油分によるコーティングが


どんな弊害があるか?


1 さんか することに いぎがある


2 しっかりトリートメントをしている髪ほど パーマで傷むわけ


でも ホントに~??

 

だって常識的に考えても

 

ダメージ毛には トリートメント、とりわけパーマかける前には

 

「前処理剤」っていって 美容師さんが

 

 

「たんぱく質補給してから

 

   パーマすると艶々になりますよ~」

 

とか

 

「栄養をしっかりパーマ液と一緒に

 

  髪の内部に閉じ込めて

 

    ダメージ軽減しておきますね」

 

とか

 

特別料金まで

 

とって メニューにしてるじゃん!!

 

あれは何なの???

 

 

そう 思うよね~。ってんで



本当に前処理剤や


特別な何かをしなくても


いや・・しない方が


しっかり 綺麗にパーマがかかる事を

 

 

証明しましょう!!!

 

 

 

木津君。

 

結構頻繁にこのブログに登場してくれてる子。

 

髪の履歴は・・

 

 

左から・・

 

バージン毛 

 

その次が、7月11日くらいに パーマ&カラー

 

 

その隣が 11日のすぐ後に海にいったら色抜けちゃった髪(涙)

 

一番右が その髪に泡ディゴで色素補正。

 

写真見つかんないんだけど そのまた10日後くらいに 色を変えたいと

 

無理くり低アルカリカラーで色素補正して・・(反省)

 

要は・・

 

無茶苦茶傷んでるのだ!!!

 

もう バリバリ!!!!(でも、DO-Sケアでちゃんとしてます)


 

で、今回 学校始まる前にパーマかけたいと・・・

 

・・・・

 

・・・・・・え???

 

この髪に????

 

まぁ・・やりましょう。

 

そのかわり この髪には最後の薬剤技術ね!

 

カットして ダメージが消えるまで 次は全部拒否だからね!!

 

の 了承とって いざ!!

 

 

ここで「普通」は 

 

そうだな~

 

ケラチンタンパクPPTやら

 

シルクPPTの低分子量~高分子量までのを

 

使ったりして傷んで空いた

 

ダメージホールとかの

 

穴埋めをすんだろうけど

 

(昔はorbもしていたよ。浜崎あゆ〇が使っていたPPTとかね)

 

 

 

今は

 

徹底的に「洗う!!!!!!」

 

 

死ぬほど「洗う!!!!!!」

 

 

髪を裸に!!

 

 

丸裸に!!!

 

 

すっぽんぽんに!!!!!

 

 

脱ぎやがれ!!!

 


ここで 絡むか・・・(爆)




ってか 

 

 

脱がしまくるぜ!!!!

 

 

なぜなら、そんなもん

 

 

邪魔以外の何物でもないから!!

 

 


と 洗いまくり

 

髪 ギッシギ(涙)

 


前処理は それこそシャンプー!!

 

 

すると、

 

真っ裸の髪は、教えてくれる

 

 

「髪の余力」を。

 

 

これが見えなくなるのさ コーティングや保護剤まみれにすると。

 

本当の髪 本当の傷み具合 本当の髪の余力・・

 

そこが見えないで 薬をマニュアル的に選ぶからトラブルが起きやすくなるの。

 

 

その余力を最大限守りながら 最大限活かせるパーマ液を選ぶ。

 

物凄く ものすごく弱い 普通の髪では かからないレベルの弱い液。

 

そして 1液が髪に触れる時間を最短にする。

 

5分で そこからは髪の中に残る 僅かなたんぱく質を

 

効果的に移動・変形させるために アルカリ性の水やただの水を

 

2分おきに 5回かけて ダメージを最小にするように・・

 

ここもマニュアル的ではなく かけてはロッドを外してカール状態 髪の状態を見る。

 

薬剤の進み具合 髪の余力とキャッチボールして

 

カールを理想の状態に持っていく・・

 

で 薬剤の反応を止めたり

 

移動した、たんぱく質を固定してカールを形成するために

 

しっかり、ゆっくり酸化させて・・

 

ロッド外して お流しして

 

残留薬剤抹消して シャンプーして

 

被膜をほとんど張らない 沁みこむだけのトリートメントして・・

 

ばーっと乾かして

 

毛量調節して 束感出しやすくスライドカットして・・

 

 

 

 

ずん!!!!

 


 

ずずん!!!

 

 



比べると・・





どう??

 

何の前処理もしないで

 

これだけしっかりかかる。

 

それも 傷みも最小限。

 

なぜなら 

 

髪本来の状態に 薬剤も 時間も 方法もすべて合わせて

 

選定して 勘案して 進めているから!!!!

 

それが可能なのは

 

髪が 真っ裸!!!!

 

ドすっぴん!!!

 

本当の姿を見せてくれているから!!!

 

 

ほら あんじゃん!

 

さぁ いよいよ むふふっ♡て時に

 

服脱いだら・・・あれ??・・

 

例えが下品だね・・・(謝罪)

 

どうも脱ぎやがれだの 裸って文字でおかしくなってるな おれ・・

 

とにかく 

 

僕らは薬剤と言う「劇薬」

 

お客様の「頭の上」で反応させ 髪の構造を変えるような

 

化学実験の様なことをしているの。

 

 

それって本当はかなり凄いことでしょ??

 

それなのに 「素材」の状態をロクに見ないで

 

素材の状態に合わせないで どうしてベストバランスな仕事が出来るんだろ??

 

 

あっ 裸 裸っても お帰りになる時は

 

ちゃんと「基礎化粧」のように保湿と薄い1日でとれる程度の皮膜をはって

 

仕上げますからね。

 

裸で外は 歩けないでしょ(笑)