さんか することに いぎがある !!

昨日の記事で

 

 

髪を乾かすには水分バランスが大切。

 

そしてほのかな油分ケア。

 

 

あっ・・油分ケアって言うと

 

 

椿油や杏油を

 

ロハスな方々は言い出すけど

 

植物油100%の商品は危険です!!


昨日は本題と離れるから

 

置いといてにしたけど、今日はこの話を・・

 

 

椿油や杏油など 髪の艶出しや保護 ヘアケアにドライヤー後に

 

付けてる方いるよね?

 

「人工の洗い流さないオイルより やっぱり天然よね~」

 

「合成の油分は毛穴に詰まるけど 植物油は安心よね~」

 

みたいにって 毎回髪につける・・

 

 

オイルケアは 確かに髪には大切だよね。

 

水分と油分のバランスが大切なんだから。

 

でもね、なんでもつければいいって言うモノじゃないの。



 

例えばシャンプーなんかの成分解析でも問題なのが

 

「この成分は良くない!!」てレッテル貼るけど

 

その成分の配合量や濃度は表示されていないんだから

 

どう良くないのか?または許容範囲なのかとか

 

正確にはわからない!!

 


椿油とかもそう・・

 

椿油や杏油や そうした天然油がいけない!!って言ってはいないの。

 

orb愛用のDO-Sシリーズにもホホバオイルとか入ってるし。

 

ホホバオイルの利点は、髪に浸透して 残留しすぎない。被膜を貼り過ぎない

 

って言う点。

 

だからと言って 


ホホバオイル原液を髪に塗ったらそりゃ話が違う!!

 

どんなにイイったって 程度がある。

 


ドラッグストアーに売ってる 大〇椿とかアルガンオイルとかの100%オイル

 

これは濃度が濃すぎる!!


 

100%  天然 = 素晴らしい 安心 安全

 

この神話・・根強い


確かに農薬まみれや わけのわからん成分まみれよりは


安心だし いいこと多い。

 

でも椿油の固着力・・・ 


簡単に言えば髪にくっつく力 


被膜形成力は

 

天然至上主義な方々大っ嫌いな 


シリコン(ジメチコン)と同じくらい!!

 

これを毎回つけてると もう髪はベッタリ油まみれ!!

 

その重さで

 

「あぁ髪のパサつきや広がりが抑えられたわ♡。やっぱり天然物はいいのよね~」

 

そりゃ 油の重さで重力かかるから 髪は落ち着きますよ・・

 

そこに無添加・優しいシャンプーなんて使っていたら・・

 

油分は落とせず 蓄積していく・・

 

その蓄積さえ愛おしく思うんだよね 天然至上主義の方々は・・・

 

でもさ~ そうすると何が起こる??

 

油が空気に触れると・・・


 

酸化

 


が起こるんじゃない??

 

油の酸化・・

 

ここと同じイメージかな??

 

レンジフード・・

 

洗い落としきれなくて 蓄積して 空気に触れる油分の末路・・

 

自然を愛しているはずの人の

 

天然な暮らしを目指してる人の

 

髪の毛のなんとも不自然な状況か・・・

 

髪は 天然でしょ?

 

だって「生き物・人間」から自生してるモンだから。

 

天然の極みでしょ?

 

確かに現代では おしゃれって名前のもとに

へアカラーやパーマ、縮毛矯正など 劇薬といえる薬剤まみれな髪の状況だから・・

だから自然の髪の 本来の力(水をはじく力)は ヤバい状況・・

 

ようは傷んだ髪が普通・・

だからトリートメントや洗い流さないトリートメントが必要になる。

でも こんなベトベトな状態がいいわけないし

 

自然じゃないよね?


髪にとっての 自然なキューティクルは 素晴らしい働きと力があって

濡れたら 開いて 乾くと閉じるて

 

自然に水分調整や 内部の保護もしてくれる。。

天然の動く被膜みたいなもんなんだよね。

どんな天然モノの油分も成分も 今は残念ながら そのんなモノは見つかっていない。。

 

むしろ邪魔をするの・・・

 

ホントにね 油がいけなと言ってるんじゃないのね。

 

何でいけないかの一つの理由に、

 

問題山積のオリンピックになぞらえれば・・

 

さんか することに いぎがある!!

 

酸化することに異議がある!!

 

のさ!!

 

この油分がどんなデメリットになるか・・

 

 

つづく