縮毛矯正直後にしてはいけない事 すべき事

どーもー orbのケンです。


検索ワードシリーズ 


前回は「ふんわり縮毛矯正」について


あえて、技巧的ではなく フツーに縮毛矯正をかけても


基本を大切にすれば 根元のボリュームやふんわり感 自然な感じは出せるってのを


やりまして。


今回は 縮毛矯正後の


アフターケアについて

 

「今日矯正をかけたから 今夜は髪洗わないでくださいね」とか

 

「何日間は髪洗わない方がいいですよ」・・

 

言われた経験あるでしょ?

 

 

orbの縮毛矯正の工程の最後はいつも

 

「残留薬剤を抹消させて

 

 シャンプー・トリートメントして・・」

 

なのね。

 

その場でシャンプーしちゃうのさ!!

 

それも まぁデリケートな髪の状態には違いないから

 

ガシガシは洗わないにしても

 

しっかり優しく洗います。

 

 

それはね 

 

残留薬剤を

 

少しでも早く

 

髪の内部から除去させたいから。

 

縮毛矯正の直接ダメージは 還元剤と言われる 

 

いわゆるパーマ液の1剤のアルカリと

 

アイロンの熱。

 

そして継続的ダメージは

 

残留薬剤

 

どんなに僕らが残留薬剤抹消って言ったって

 

完璧に0にできるはずもなくて

 

少しでも減らす フツーの美容室レベルからみたら

 

滅茶苦茶減らしてても それでも影響は

 

状況やダメージ具合 使う薬剤 様々な要因が絡むけど

 

おおざっぱにいえば20日くらいは残るらしい。

 

そう どんなに頑張っても傷みの元は消しきれない。

 

それなのに美容室でこういう経験あるでしょ?

 

「このスペシャルトリートメントで髪に栄養を与えて

 

 しっかり閉じ込めれば髪はサラサラしっとりします」とか

 

「このナンとかケア剤使い続けるとサラサラが持続します」とか・・

 

 

これってコーティングだよ~!

 

いい?

 

残留薬剤が残った髪の内部

 

コイツをなんとかしないと

 

髪は継続的に傷み続ける。

 

 

 

 これは事実。

 

 

で 

 

その髪に表面被膜やコート剤で覆いをかける。

 

残留薬剤 出ていけない・・

 

残り続け 内部をイジメ続ける。

 

でも 表面はつるつるピカピカのサラサラ髪。

 

 

これ例えるなら

 

築45年のボロ家に 外壁だけ綺麗にして

 

新品同様に見せて 中の柱は腐っていく・・

 

これと同じ・・

 

ダメでしょ?どう考えても・・

 

じゃぁどうすればいいか??

 

 

そうか 洗うのか!!

 

矯正で傷んでいるから

 

傷んだ髪を、優しい洗浄成分でマイルドに洗う??

 

NO!!!!

 

パーマ液は髪の内部に残留すると、髪のタンパク質を溶かしたり

 

髪の内部の組織を破壊しちゃうのさ。

だから 

 

しっかり洗浄力のあるシャンプーで洗う!!!

 

それで内部に残る残留薬剤をなるべく早く除去する!!

 

その為には 必要以上のコーティング剤や被膜形成させる

 

トリートメントは避け 沁み込み薄い皮膜 


シャンプーで簡単に落ちてしまう程度のトリートメントで軽く保護する!!

 

えぇ~そんなに洗ったら縮毛矯正取れちゃうよ~って??

 

 

大丈夫!!

 

 

正式に縮毛矯正をちゃんとかけていれば

 

髪の内部のたんぱく質に矯正はかかっているんで

 

表面洗っても大丈夫なのだ!

 

多少は樹脂的なもの使って矯正してても

 

本来かかる部分は内部のたんぱく質だから問題なし!!

 

 

「しばらくシャンプーしないでね矯正」は 

 

この樹脂系が強い縮毛矯正なのかもね。

 

まわりをコーティングすることで真っ直ぐサラサラを偽装してるのかも。

 

本当は「たんぱく質を変性させて」かけるんだからね。

 

 

縮毛矯正後 トリートメント勧められたり

 

マイルドなシャンプー勧めてくる美容室は要注意!!

 

気をつけなはれやぁ!!