ふんわり縮毛矯正は 基本を大切にすることで生まれる


ど~も~orbのケンです。


暑いですね~(^^;


昨日おととい東北は石巻市で


10月のイベント開催に向けた下準備にいってきました~


東北も35度こえる暑さで 死にそうでした・・


お金節約で 徒歩!!でほぼ移動して本気で死ぬかと思いました・・


大昔 まだこんな女装家なんて人たちがメインストリームに出ていない頃


僕は一時期 ビジュアル系みたいなカッコして(まだX Japanとか出てない頃)


髪は背中まで伸ばして 前髪も作り 女物の服とか着ていました。




バカでしょ??

 

 

でもね!!

 

だからわかるのだ!!

 

髪は暑い!!!!!

 

首筋 暑すぎる!!!!

 

この夏はきついよね~(汗)


で!!縮毛矯正!!


検索ワードに


「ふんわり縮毛矯正」って上位にあるんだけど


今回はorb自慢の「あまのじゃく式」


あまのじゃく式縮毛矯正  ←クリックを


ではなく あくまでも自然なふんわり矯正。


基本に忠実に 薬剤パワー 熱コントロール アイロン操作法 そして何よりカット


これを使って ふんわり矯正をしていこ~!!!



で!!!


専門学校生のKさん。


毛量 多い、すごく多い!!


癖 強くウネル


髪も太い


自宅ではコーティング系のシャントリ使用の模様(指先レーダーで感じる被膜感)



ちょうど中間から毛先は前回の縮毛矯正が残る。

 

今回はこの矯正部分を活かして

 

リタッチ矯正・・つまり根元から中間までしか薬を付けずに

 

毛先のダメージ進行を抑える方針

 

そんなに動きが必要なスタイル希望じゃないし

 

カット そしてスライドカットで充分動かせるしね。

 

 

で  チョキチョキカットして

 

毛量調整は控えめにして 仕上げ時にすることに

 

あんましすぎると 毛束の中に毛量の差が生まれて

 

アイロン時に熱や圧力をかける際 シビアになって

 

失敗してしまうリスクが上がるのさ。

 

だから 梳きすぎ美容師さんに切ってもらった後に

 

縮毛矯正かけるのはリスク高いんよ。

 

 

で 薬は マイルド系2 : ハード系1で混ぜて

 

25分~28分で流して

 

潤い残し気味に乾かして アイロンは150度

 

で 軽くふんわりさせて

 

2剤つけるときは いつものロッドとか使わず

 

フツーにドカ付けして 10分

 

お流しして 残留薬剤除去して シャンプーしてトリメンしみこませて

 

がーっっっって乾かしたら・・

 

 

 

ずん!!!

 

 

うんうん 自然でしょ?

 

前髪のボリューム感も 毛流れも

 

 

 

ずずん!!!


あっ。。映り込んでる・・

比べると・・・

 

 


特段 アイロン操作では 根元の立ち上げを強調しようとはせず


毛流に逆らわず 頭皮に対して毛束をどう引き出すか そしてアイロンかけるかを


注意しただけでも 根元のフンワリ感や自然さは出るのね


ってか それが全てでアイロンの小手先はその方向性やアイロンの角度が


出来てこその話 技術なの。


今回は 基本に忠実にやった結果 技巧的になんだかんだ無くても


薬剤パワー アイロンの熱パワー そして操作方法


この大切さを見ていただけたらって感じです。


縮毛矯正って奥深いんよね~


だからこそ「基本」!!


ここが大切だね!