東日本大震災鎮魂イベント~inori~ 笑顔の行方

東京都立川市にて

 

東日本大震災鎮魂イベント

 

~inori~祈り

 

無事盛況のうちに終了しました。


震災に際して

 

俺たちが何が出来て 何をしてきたか・・

 

そぎ落として そぎ落として

 

突き詰めれば 一緒に笑う 笑ってきた・・

 

それしかないんだよね。

 

そんな想いを込めて

 

オープニングは 

 

チャールズ・チャップリンの

 

Smileから・・

 

smile

 

笑ってごらん 心が痛んでいても
笑ってごらん 心が折れてしまっても
あの空に雲があれば 君はきっと生きていける

怖れや哀しみを乗り越えて 笑ってくれるなら
たぶん明日は 笑いながら
君のためにキラキラ輝きながら現れる 太陽と出会うだろう

 

喜びで顔を照らしてごらん
悲しみの跡を 全部 隠してごらん
いつもすぐそばに 一粒の涙があるかもしれないけど

努力しなきゃいけない時だ
笑ってごらん 泣いていて何になるんだ?
人生にはまだ価値があるって分かるさ 君が笑ってさえいれば


 

JAZZ LIVEへと

 

 

mayちゃんのバンド。


http://ameblo.jp/maymacha/entry-12052883143.html

 

 gt/太田希 tb/深田悟 ba/吉村由紀夫 per/佐久間令 vo/清水方代

 


ペスカボーチェのベーシストにしてアレンジャーの白木康之さんが


「深田さんのトロンボーンはに日本の5本指に入る・・」そう呻いてました。


そんな方を俺は前日の準備も手伝わせる・・・



すみません・・・(土下座)



過去にもあったなぁ~


やはり日本屈指のパーカッショニストを


顎で使う暴挙とか・・・


かさねがさね すんません・・

そして


最大の難関


俺のトーク・・・




穴があったら入りたい・・


そして アイリッシュハープの


真由美さんへと引き継がれ


真由美さんは愛葉さんのお母さま。


僕は「真由美さん」と呼ばせて頂いてるんだけど


真由美さんと 児童74人教職員10人が犠牲になった


石巻市立大川小学校を訪ね その慰霊碑に刻まれた


校歌に僕と同じように強い思いを持って頂いて


この校歌を伝えて行きたいと思っていただき


今回のイベントでは真由美さんが大川小に関して


語り 奏で 伝えてくれました。



大川小学校校歌


「未来を拓く」


風かおる 北上川の          

青い空 ふるさとの空            

さくら咲く 日本の子ども          

胸をはれ 大川小学生         

みがく知恵 明るい心            

くちびるに 歌ひびかせて         

われらいま きょうの日の          

歴史を 刻む               


船がゆく 太平洋の

青い波 寄せてくる波

手をつなぎ 世界の友と

輪をつくれ 大川小学生

はげむわざ 鍛えるからだ

心に太陽 かがやかせ

われらこそ あたらしい

未来を ひらく

 


この校歌を僕は一人で行った時に読んで


涙しました。


これを伝えたい!!


そう思い その想いを真由美さんが繋いでくれて


こうして繋ぎ 伝え 届けて行く・・


この循環の中で僕らは活動してるんだな・・


時間の制約があり僕も真由美さんも


全ては伝えきれなかったと思う


でも これは語り継いで繋いで行かなくちゃと


強く思う。


絶対的な悲しみの中


断たれた夢と希望・・笑顔の行方・・


そこに俺たちの「祈り」は


何を生み出して 何を伝えられるのか・・




そして 祈りはやがて


今回の発起人・ベリーダンサーにして巫女舞の


愛葉さんへと繋がっていきます。