夏パーマ×夏カラー=少年を大人に変える・・


前回のスタイル・・



夏に向けて スパイキーなショートヘアに。

 

そして今回は

 

パーマ × カラー で

 

少年は大人に変わる・・

 

 

あぁ夏ですね~


ってんで


ご来店!!



ずん!!! 


スタイルカウンセリングしてたら

 

気が付いたら 洗い始めちゃってた・・・

 

 

髪質 くせ 全くなし!!! 直毛!!

 

骨格的には右後頭部が少し張りがある程度

 

生え癖も強くない。

 

 

長さ的には トップとフロントを少しチョキチョキ

 

セニング(スキばさみ)はせずに パーマ後にする予定。

 

パーマは トップに立ち上がりが欲しい 

 

でもカール感はそんなにいらない。

 

サイドは跳ね感と動き

 

その為、耳上から耳前に2ブロックで少し厚めの刈り上げ。

 

襟足は長からず短からず・・

 

で パーマは

 

そこそこ強い薬で 5分

 

そこに 還元剤(要はパーマの主成)なしのアルカリ性の

 

2分 + 2分 + (アルカリ性の  を半分に薄めた  )2分

 

そこに 還元(髪の中のたんぱく質を変化させる薬剤)の働きを

 

抑える   をかけて 5分の

 

まるで

 

 

 

 

まるでこれは・・

 

 

 

 

まるでこれじゃぁ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 水かけ祭り!!!!

 

 ぶっしゃー!!!!!



でも この「水かけ祭り」が大切で


たいてい パーマ液1剤の放置時間10分前後が多いんだけど


この方法だと(このお客さまのパターンだと)


髪がパーマ液に触れる時間は



5分。


その後は アルカリ性がメイン。


それで髪の中たんぱく質の変性を促して


パーマの過程で生成される


髪を傷ませる元凶のミックスジスルフィド


可能な限り減少させて


傷みが少なく 持ちがいいパーマを狙います。


ピンとロッドを組み合わせて


時折 2~3mm位幅で


巻かない髪の毛を作ったりして


ナチュラルに


それでいて しっかりパーマ感を出して。



カラーの工程写真がないけど


一度軽くブリーチして明度上げて


下地作って


その上から ピンクバイオレットの色味を


軽く、くすませてアッシュ感出して


仕上げは 残留薬剤を抹消する工程をして



仕上げは ラフに髪を乾かして


ワックス揉み込んだらぁ~・・・




ずん!!!!


ずずん!!!




ずばごん!!!!


前回との比較・・・




夏パーマ × 夏カラーで


出来上がりぃ~!!!


なかなかバイトで夏は遊びにいけないって言う木津くん。


それでも毎年恒例の猿島へは行くのかな??


資格の試験も頑張ってね~!!!


また 待ってるね~!!