お店には「物語」があると素敵だ。
パン屋さんにはパン屋さんの
アクセサリーショップにはアクセサリーショップの
魚屋にだって 肉屋にだって すべてのお店に
「物語」があり
それをたくさんの人と紡ぎ育てていけたら
そのお店は素晴らしいお店に見えるんだろううな。
もともと僕には「夢」がある。
常日頃「仕事は日常で、夢はない!目標があるだけだ」
なんてツッパッていても
実は夢がある。
それを再考させてくれたキッカケが・・
この方
ノブさん。
http://ameblo.jp/nobuyahonten/
日本一のブログ美容師の呼び声高い
そして本当にそうなんだけど
この方の講習を聞いたのが 再び「夢」について考えるきっかけ。
ノブさんは、非常に繊細で非常に大胆
講習の中でお話してくれた事
思い返していけばいくほど
「で、君は何がしたいの?」
っていう問いかけが聞こえてくる。
様々なことを答えてくれていてけど
実はすべて「問いかけ」
聞いた話を 自らに置き換えて そこで何を思う?
そんな気がしてね。
で、
僕は自分の「夢」に立ち返った。
僕のお店「orb hair museum」の夢は
こんな物語がある店・・・
お客さんは今日は恋人とデート。
その前に髪形を整えにご来店。
髪を整え お店にディスプレーされている
アクセサリーを選ぶ。
彼の為 彼女の為 奥さんの為 旦那さんの為・・
子供の為 おじいちゃん おばあちゃんに 選び取ったアクセサリー。
そして 前もってオーダーを受けていた
花束を抱え デートに向かう 大切な人に会いに行く・・・
ハレの日にここに orbに来ることが当たり前な存在の店・・
そんなハレの日の予定に自然と組み込まれる店・・
告白の作戦を一緒に考えたり
サプライズの計画を一緒に考えたり
時にはダメだった恋や 悲しみを一緒に泣く店
そんな喜びやドキドキが交差する店・・
お客さんと「一緒に生きている」店・・
髪を切るだけの場所でない店・・
そのためには 日々の何気ない暮らしの中に
自然にある店として成立してなくちゃならない
これが僕が夢見る「orb hair museum」
ここを目指していきます。
コメントをお書きください