前回 前々回と
脱毛とホルモンについてや
http://www.orb-hair.com/2015/02/05/本当の育毛シリーズ-男性ホルモンの真実/
遺伝子と脱毛の関係性
http://www.orb-hair.com/2015/02/05/本当の育毛シリーズ-遺伝でしょ-やっぱり/
そんな小難しい話を長々と書いてきましたが
今回も続きますm(_ _)m
すみません。。。
でも 聞くところによると リー〇21さんあたりで2000円くらい出して聞く話より
濃いらしいですよ、内容。(行った方談)
こちらは「ただ」ですから もう少しお付き合いを。。
で 今回はもう一つの遺伝要素
前回は「おかあさん」からもらったX染色体に脱毛のカギを握る遺伝子があったって話。
今回は お母さんと言えば お父さんとの関係性の話。
そりゃ お父さんだって関係しますよ!
見りゃわかる??あはは。。
5αリダクターゼの働きは わかってもらえましたよね?
<男性ホルモンである
テストステロン
こいつが
5αリダクターゼと言う酵素と結びついて
ジヒドロテストステロンに変化する。。
そして
アンドロゲンレセプターに働きかけて
抜け毛をさせる。。
アンドロゲンレセプターは、何かっていうと。。
<アンドロゲンレセプターと言う
「ホルモン感受器官」
要するに ホルモンからの刺激を受け取る場所に
働きかけ 毛母細胞を弱めて
抜け毛を引き起こします。
とまぁこういう感じ。
で 5αリダクターゼ。。
こいつの活性・不活性の性質は
父母関係なく受け継がれます
この活性要因は
「優性遺伝」
なので 受け継いだら最後
必ず現れます!!!!
表にすると。。
昔、作った表だから稚拙なうえ わかりにくい。。。
1、2、3の並びなんて 見にくいことこの上ない。。
とまぁ 長々と何が言いたいかって言いますと。。
男性型脱毛症には
確かに遺伝子とホルモンが大きく作用しているけど
その要素を持っているからと言っても
必ずそれが発現して 抜け毛になるとは限らない!!
全体の約25%程度を支配しているにすぎず
その感受性や 働かせないようにすることは無理だし
抑え込むのは難しいけど
不可能ではない!!
それには、もう一度書きます!!
ホルモンなどの性質は親から遺伝するといわれています。
ですから ホルモンに大きく左右される「薄毛」も
親からの遺伝の要素が大きいのです。
でも だからと言って
親が薄毛=子も薄毛
とはなりません。
なぜなら
ホルモンもまた
ある要因に大きく
左右されるのです。
ホルモンが一番大きく
左右されるのは
生活習慣や食生活などの部分。
自分自身の中にこそ
問題の根本があるのです!!
そう!!
親を恨むな!!!!
真実は自分の中にある!!!
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