DO-Sトリートメント vs ラックス トリートメント キューティクルで起きていることの可視化??


しつこく 再びDO-Sトリートメントと 市販シャンプー トリートメントの雄

ラックスとの比較実験。。


 

今回は ちょいと(かなり)妄想的実験。

 

キューティクルに対して トリートメントの種類で何が変わるか?

 

それを目で見てわかるようにしてみた実験。。

 

 

キューティクルなんて顕微鏡で見るの??

 

いえいえ。。

 

持ってるけど 倍率そんなキューティクル1枚1枚見えるほどないし。。

 

 

で どうするかっていうと。。

 

じゃん!!!

 

 


一番手前の人形じゃないよ。。


そう。。


うちの店のインテリアの


松ぼっくり!!!




似てない??


キューティクルの形に(^^)


キューティクルは 髪の外側を覆う 


大切な大切な部分。


艶や手触りの大本命にして


髪の内部と外部との 水分などの調整や 保湿をしてくれる



大切な器官。


8~12層くらいだっけ?


重なり合い 鱗のように髪を覆ている。


で 松ぼっくり。。



こいつを 片方をDO-Sトリートメント もう片方をラックスのトリメンに浸し


(もちろんトリメン水溶液の濃度は同じ 温度も同じ)









水分を含むと 松ぼっくり君は 閉じます。

 

おぉ~まさにキューティクルそっくり!!

 

黒い線の右がDO-S 左がラックス。。

 

 

この実験で妄想したいのは

 

被膜系のトリートメントを含んだ側と

 

被膜をはらない 浸み込み系の側で

 

松ぼっくり=キューティクルが開くのは

 

どちらが早いか?!

 

 

はやいと言うことは キューティクルの開閉機能

 

つまり 水分の調節やキューティクル本来の働きの

 

妨げのなっていないということの証明に。。なると思うの

 

なるよね??(弱気。。)

 

 

キューティクルが 被膜でおおわれると

 

髪の中に「自由水」という 

 

髪に悪さをする水が 出ていきにくくなります。




結合水と自由水参照


http://clickhair.blog69.fc2.com/blog-entry-2585.html


↑ 拝借させていただきましたm(_ _)m

 

 

そうなると髪は

 

傷みます!!!

 

 

で。。。

 

 

しばし乾燥を待つと。。。

 

 

 


じゃん!!!


みごと DO-Sトリートメント側の方が


開き始めました!!!


後ろ側からだと 顕著に見れるね。



まだ1回目だから ラックス側も少しは開いてきているけど



これが 何回か 何十回か蓄積すると。。。



恐ろしや~~~~~かもしれない




被膜が絶対的に髪に悪いわけじゃない


必要な場合もある。



でも 必要以上の被膜や 日々のシャンプーで蓄積していくとなると


それを剥がすのは 並大抵ではない。



髪を覆った椿油や杏油の油分を取り除く仕事が


ここんとこ何回かあって


そこに現れた 


油分まみれから スッピンになった髪は


ガサガサだった。。。


乾燥しまくっていた。。。



キューティクルを守るには


キューティクルを信じて


必要以上のことはしない!!


自分の髪は 本当は美しくなる力を秘めているかもしれない!!


それを伝えたくての キューティクルの擬似可視化実験でした。