髪を守る最高のコーティング剤とは????
ラックスの検証で感じたことから 思った僕の妄想的記事なんで
間違っているかもしれません。。
(書くなら裏取れよ。。)
指先 指通りテュルンテュルンの ラックス。
洗えば洗うほど シャンプー時のキシミがなくなる
洗いやすい。。
でも流すとかなりキシむ。。
トリートメントすれば復活するけど
何回か洗ううち 今度はラックスでも洗っている時
キシむようになってきた。。
かたやDO-Sシャンプー&トリートメント
これはもう。。キシむと洗い上がりのサインのようなシャンプーだから
キシむことこの上ない。。
勿論トリートメントで ちゃんしっとりサラサラになるけど
キシむのは かなりのハードさに段々なる。。
でも。。テュルンテュルンが身上のラックスさんも
キシミの度合いが上がっていく。。
終いにゃ絡むようにさえなりかねない(^^;
。。。。。なんでだろう??
昔のシャンプー もしくは無茶苦茶ダメージ毛ならいざ知らず
まだパーマ2回目くらい それもカットもしているウイッグ
それが これだけキシミ出すのは。。
人間とウイッグの違い。。。
髪は死んだ細胞。。
加工した髪とはいえウイッグは人毛。。。
何が違うんだ???
あ・・・・
あった・・
違い。。。。
皮脂だ!!!!
人間あって ウイッグに無い物
それは人間が分泌する
「皮脂」
これの働きを整理しよう
皮脂は 皮脂腺から分泌され
頭皮に弱酸性の 皮脂膜を作り
細菌の繁殖などを抑える働きがある。
そして皮脂は髪に行き渡り
艶としなやかさを与え
髪を保護する油分を補う。。。
だった。。はず。。
髪に行き渡り 潤いや艶 しなやかさを与え
乾燥から防ぐ。。。
これって。。。
コーティング剤じゃん!!!
そうだ 皮脂って保護成分だったんだっけ!!
1日の中で 分泌された皮脂は髪に行き渡り艶を与える
でもウイッグは分泌できないから
どんなにいい成分の保護剤や成分でも
カバーしきれない。。
つまり やはり髪に同化する成分はない!ってことも
大袈裟には言えるんじゃないか??
もしかして もしかして
僕らが ホホバはしみこむ!って言っても
そうかもしれないけど
実は皮脂がそれを補てんしているのではないか??
バシャバシャ流れるほど 分泌されているわけじゃないから
起きて生活している時は たぶん吸い込み効果的な感じで
少ししか髪に行き渡らないのだろうけど
寝ている時に 後頭部や側頭部の髪は地肌に密着して
その時に皮脂はそこそこまんべんなく髪全体に行き渡る
でも
最近の「皮脂は悪者」「皮脂は取り除きましょう!!」的な
(↑僕はこの考えが大っ嫌い)
思考や嗜好で 求められ 作られた シャンプーは
過剰に皮脂を取りすぎ
その上 人工的にコーティングしちゃうから
自分で生み出す もっとももしかしたら馴染の良い
「皮脂」というコーティング剤の効果を
阻害しているんじゃいか?
これ妄想ね。。。
でも でも
人間は無駄な物を 分泌しない!
僕はそう信じている。
取り除かなくてはならない「皮脂」は
酸化した「過酸化皮脂」で
通常の皮脂は 必要なんだというのが
僕の基本姿勢。
だから育毛なんかでも 皮脂を取りすぎないように!!って
お客さんに言う。
取りすぎれば体の反応は
「あっ!皮脂が無くなって 皮膚が乾燥する!さぁ分泌だぁ~」
って思うか別にして 拮抗反応 平衡反応を起こすはず。
で それでも取り除きまくるから 体は過剰に分泌する
「クセ」がつく。
皮脂を取ることで 取りすぎることで
より脂漏性体質になり 脂漏性脱毛を引き起こす。。
あ 育毛の話じゃないや
シャンプーと皮脂の関係だ。。
もしかしたら 僕らは
「最高の髪の保護材」を
無視しすぎてきたんじゃないのか?
皮脂という 言うなりゃ
「無料」の(爆)
最高の成分が
あるんじゃないか??
それを活用するには
洗浄成分の「バランス」による適度な洗浄力
そして皮脂が浸透しやすいように
過剰で暴力的な「コーティング」は避けるべき
美しい髪へのヒントは 自分が生み出しているのかもしれないですね。
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