頭皮の皮脂を取りましょう！！
その風潮にちょいと待った！を叫ぶシリーズ
第３弾は
菌
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ど～も 神奈川は相模原市は緑区って言う
もともと津久井郡だった片田舎で
orb hair museumって理美容室やっている、
お酒と音楽をこよなく愛するケンです！！
おまけんと呼んで♡
カットとヘアケア ハナヘナに力を入れてます！！
オーブに興味をお持ちただいた方
初めてご来店いただく方へ
お読みいただきたい
・・・・・・・・・
前２つの記事 チェック☆！！
↓
さて 今回は 菌がテーマ。
頭皮には、常在菌がいます。
も～そういうとすぐに
除菌！！みたいな風潮も今はあるね？
ホントにそうなのかね～
ってか効いてんのか？ファブ〇ーズは？
少なくとも４７歳のオッサンには・・・( ；∀；)
・・・・そこは置いといて。
頭皮には「常在菌」がいます。
菌をひも解くキーワードは
いつも何かにつけて言う
バランス。
ここで 常在菌の働きを整理しましょう
常在菌には
表皮ブドウ球菌、アクネ菌、
マラセチア菌、黄色ブドウ球菌などがあげられるんだけど、
それらの菌はおよそ１兆個生息していると言われ、
私たちの肌の上にある
皮脂や汗をエサに生息しています。
黄色ブドウ球菌なんて食中毒起こす奴やん！
マラセチア菌なんて毛包炎起こすぢゃん！
アクネなんて クレアラシルのCMで
ニキビの原因ゆ～てたじゃん(;´･ω･)
こっ怖い・・・
全然 ダメじゃん！！！
菌！！
でもね、ここからが大切！！
常在菌は通常害を持たず、
安定して生息することで、
逆に病原性微生物エサにもなる
皮脂や汗を常在菌が先回りして分解して
病原性微生物の繁殖を
抑えるような役割を持っているのです。
しかし、何らかの原因で
皮脂バランスが崩れたときに、
トラブルの原因となることがあるの。
たとえば、ニキビの代名詞とも言われるアクネ菌
実はアクネ菌は、
肌のどこにでも存在する常在菌なの。
ストレスやホルモンバランスの乱れなど
青春のバカ野郎な揺れる想いの中で
皮脂が過剰に分泌されて、
その中でアクネ菌が増えて、
青春のシンボル・ニキビができてしまうの。
当時付き合っていたあの子 元気なぁ～・・
あぁ青春！！
臭いもそう
やはり 常在菌が処理する
分解量を越える皮脂過多な状態になると
通常分解なら
発酵のような状態なのが
分解しきれないものが
腐敗して
臭いなどにつながるの。
で 最初の
菌＝除菌
徹底的なシャンプー！！
な発想していけば
常在菌は通常害を持たず、
安定して生息することで、
逆に病原性微生物の繁殖を
抑えるような役割を持っている。。。。
ここが崩れる。
なぜなら
常在菌は空気に触れると
ダメなの。
酸素に触れると死んじゃうの。
じゃぁ何が常在菌を守っているか？？
そ～
皮脂
なのだ！！
皮脂の中に守られ 空気に触れずに
常在菌は活動して
肌が受けるカビや花粉といった
外部からの刺激や、
病原体のようなものも、
ちょっとしたものであれば
常在菌が守ってくれてるの。
つまり常在菌のお陰で
トラブルの無い強い肌をつくることができるの。
なのに
頭皮を肌を
過剰に洗いすぎる風潮の今、
常在菌を殺すことを推奨して
皮膚トラブルを増やすかのような
状況なの。
なぜなら皮脂が洗い落ちすぎて
常在菌も流れ 酸素に触れて死んじゃうから！
皮脂と言うゆりかごの中
菌と言う目には見えない生き物が
僕らの体を守ってくれている
自然界には往々にあること。
これを「共生」っていうよね。
良い言葉だよね、共に生きるって。
オイラ達の皮脂って
本当に大切な役割があるって
伝わってくれたかな？？
大切なのは
バランス。
ってなわけで
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も 良い一日をお互いに！！
ではでは！！
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ご予約は
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orb hair museum
電話 ０４２－７８２－３０５５
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営業時間 ８：００～１９：００
（パーマ・カラー １８：００まで）
定休日 毎週火曜日 第一・第三月曜日
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